
元BiSHのアイナ・ジ・エンドさんが、初のフォトエッセイ 『達者じゃなくても』の発表会見を行いました。
【写真を見る】【アイナ・ジ・エンド】「人には感情があるってわからなかった」フォトエッセイに込めた想い語る 楽しげに1人朗読劇も披露
アイナさんは、“私は今年30歳を過ごしていまして、アイナ・ジ・エンドになって10周年。アイナ・ジ・エンドになる前の日々と、なってからの日々を描き紡いでみました。”と、本を紹介。
中身については、“お父さんが芸大とか行ってて絵が上手くて、私も小さい頃から描いていたので、今回描いてみました。「胃っ君」は、ポップなのでオススメです”と、アピールすると、そのまま迫真の1人朗読劇を開始。記者を笑わせました。
また、タイトル「達者じゃなくても」について、“アイナ・ジ・エンドになる前は、人間になれていなかったなと思っています。人には感情があるってことがわからなかった。だから人を傷つけちゃったりとか。ずっとキラキラした世界にいるわけでもないし、むしろ動物のような感覚で生きていて、達者じゃなかった。そんな中でも生きていたら良いことがあった。普通に生きることってすごい。私なりの「達者じゃない」を詰め込みたかった”と、由来を説明。
|
|
そんな想いを込めた一冊に、“98点つけます!”と点数をつけたアイナさんは、“書き終わった後も、どんどん書きたいことが湧いてきました。あとの2点は、次の伸び代です”と、次作を期待させるコメントを残しました。
元BiSHのメンバーには本を渡したそうで、“まだ反応はないんですけど、モモコグミカンパニーとかは読んでくれている気がします”と、微笑んだアイナさん。“卒業してから、(メンバーは)みんな達者。交流はありますよ。今日の朝もリンリンから服が届いたりとか、あとはアユニとリンリンとモモちゃんと私で、もんじゃ焼きを食べたりとか...”と、メンバーとの交流も明かしてくれました。
【担当:芸能情報ステーション】
|
|