萬田久子、本田翼にアドバイスする“大物映画俳優”役 全身にピンクまとう「私物のピンクのスリップドレスとガウンをご提案」【コメント全文】

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2025年06月14日 17:00  ORICON NEWS

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『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』に出演する萬田久子(C)カンテレ
 俳優の本田翼が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系「火ドラ★イレブン」枠『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』(7月1日スタート、毎週火曜 後11:00)の追加キャストが14日、発表された。萬田久子、横溝菜帆、橋本和太琉が出演する。

【写真】北くん(岩瀬洋志)をシェアする本田翼&志田未来&増子敦貴

 今作は老若男女問わず、すべての人を虜(とりこ)にする不思議な魅力を持った“ナチュラルボーン天使の北くん”こと、真中北(岩瀬洋志)に恋をした、看護師・浅田南(本田)、パン屋の店員・比留間東子(志田未来)、書店員の西野悠(増子敦貴)の3人が、これ以上恋のライバルを増やすまいと北くんの愛を3等分ずつシェアする「33%の会」を結成。北くんと4人での同棲生活を送るというシェアラブコメディー。原作は榊こつぶ氏の同名漫画で、双葉社の月刊漫画誌『JOUR』で連載されている。

 萬田は、主人公・南が務める病院に入院する大物映画俳優・有島絹子を演じる。原作にはないドラマオリジナルのキャラクター。自由奔放でワガママな性格のため、南をはじめとする看護師たちは手を焼くが、南の良き相談相手でもあり、豊富な恋愛経験をもとに南にアドバイスする“恋の指南役”となる。

 また、横溝は西野に密かな恋心を抱く女子中学生・大泉天を演じる。子役としてキャリアをスタートさせた横溝は『義母と娘のブルース』(2018年)で注目を集め、『君と世界が終わる日に』(2021年)にも抜てきされた。海外進出も見据え、3月まで約半年間、ニュージーランドでの語学留学を経験した。

 橋本は、天の幼なじみで、天に恋心を寄せる野球少年・松山大地を演じる。橋本は昨年開催されたアミューズボーイズオーディション『NO MORE FILTER』でファイナリストに選ばれ、芸能界入りから半年で早くもドラマ出演をかなえた。6月20日から配信されるFODドラマ『被写界深度』にも出演が決まっており、今後の活躍に期待が寄せられている。

【コメント全文】
■萬田久子(有島絹子役)
とっても今を感じるドラマで、男と女のあり方が変わってきているなと!自由でいいですね!!私の演じる有島絹子は「遊ばせてもらえる役」だと思いました。スタイリストさんとも衣装について相談をさせていただき、今回は私物のピンクのスリップドレスとガウンを私からご提案いたしました(笑)。

患者っぽさを全面に出さずに、気まぐれで入院しているようなイメージです。もともとはもっと恐い性格の設定でしたが、自分らしく演じてみた結果、ちょっとユニークな理解者、良き先輩で南に寄り添うキャラクターになったかと。監督とも相談をして、その方が良いという話にもなりました。

本田翼さんは本当にキュートで、お声もとってもきれいなんです。待ち時間は韓国ドラマの話で一緒に盛り上がりました。年齢・性別・職業に関係ない自由な考え方、自由な恋愛。つまりこれからの時代の本当の意味での“人間同士の付き合い”こそが、このドラマのテーマだと私は思います。

■横溝菜帆(大泉天役)
今までにない恋愛の形があったり、個性豊かなキャラクターがたくさんいて、一瞬も飽きないストーリーになっていると思います。私が演じる大泉天は、大人相手にも負けない気の強さと、中学生らしい無邪気で生意気な一面を兼ね備えた女の子です。この作品はラブ“コメ”なので、コメディーの経験があまりない私にとって、表現の部分で苦戦してしまうことがたくさんありました。ですが、演じるにあたって監督さんはじめスタッフの皆さまが丁寧にアドバイスしてくださって、新たな発見ばかりでとても勉強になる現場です。

今作で1番一緒にいる時間の多い大地役の橋本和太琉くんとは、少しでも幼なじみとしての仲の良さをリアルに作れたらなと思っていましたが、急なリクエストにも答えてくださり、センス抜群のギャグも飛ばしてくださって、スタンバイ時間がとても楽しかったです。雰囲気も最高のチームだと思います!作中では、天がどう個性豊かな大人たちの輪の中に入っていくのか、そして、大地との幼なじみ感満載のかけ合いに注目していただきたいです!実はオタク要素もちょっぴりある天もお楽しみに!

■橋本和太琉(松山大地役)
最初、脚本を読ませていただいたときは、やはり現実ではあまりない恋模様を描いているので「え…?」という驚きがありました。でも(脚本を)読んでいくうちに、南、東子、北くん、西野の4人の関係が今後どうなっていくのか、すごくワクワクしました!

僕が演じる松山大地は幼なじみの天が好きで、西野くんに恋してしまった天を心配しつつ、嫉妬しつつ。ちょっと単純でまっすぐで熱い人間です。大地も4人の関係に戸惑っている様子がせりふに表れているので、脚本を見て最初に感じた驚きの感情を大事にしながら演じました。

現場に初めて入った時は、皆さんのお顔立ちがすてき過ぎて萎縮してしまいましたが(笑)、芝居歴は僕が一番後輩なので、食らいついていく!という気持ちでやらせていただきました。4人の関係性とともに、ぜひ大地の恋の行方も楽しみながら応援していただけたらうれしいです!

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