「ベスト・ファーザー賞 in 関西 発表・授賞式 at EXPO 2025」に出席したベストファーザー賞受賞者(左上から)磯田道史、横山英幸、星野伸之、山邑太左衛門、(左下から)難波正人、増田徳兵衛、宮川大助 (C)ORICON NewS inc. 「第18回ベスト・ファーザー賞 in 関西 発表・授賞式 at EXPO 2025」が14日、大阪・関西万博で開かれ、各界から受賞者が出席した。
【写真】目をうるませ受賞を喜んだ宮川大助 「ベスト・ファーザー賞 in 関西」は、関西出身、または関西を中心に活躍し、社会貢献、福祉活動に積極的なお父さん像の人物、企業、プロジェクトなどを対象に贈られる。2007年に「ベスト・ファーザー イエローリボン賞 in 関西」としてスタートし、今年で18回目を数える。
今年は6部門で7人が受賞した。政治部門は大阪市長の横山英幸氏、スポーツ部門は元プロ野球選手で野球解説者の星野伸之氏、芸能部門は夫婦漫才師の宮川大助・花子の宮川大助が選ばれた。
星野氏への花束贈呈のプレゼンターには、昨年の受賞者で元サッカー日本代表の加地亮氏が登壇し、花束を手渡した。その後の受賞者インタビューで、父として意識した取り組みについて、先発出場した後には休みになることから「それを調整してもらって、子どもの参観日であるとか運動会であるとかに参加したのが、唯一子どもにしてあげたところ」と謙虚な姿勢を見せた。
また大助は、闘病中の妻、花子(70)と共に出席。トロフィーを受け取ると「かーちゃん、ありがとう」と歓喜の声をあげていた。
■受賞者一覧
【政治部門】横山英幸(大阪市長)
【経済部門】難波正人(竹中工務店 代表取締役会長)
【学術部門】磯田道史(大学院教授)
【ものづくり部門】山邑太左衛門(櫻正宗 代表取締役社長)
【ものづくり部門】増田徳兵衛(増田徳兵衞商店 代表取締役会長)
【スポーツ部門】星野伸之(元プロ野球選手/野球解説者)
【芸能部門】宮川大助(漫才師)