


生前、義母に散々お金がかかった分、これ以上お寺に預けたり仏壇を買ったりするのは正直言って避けたいです。それに、いくら義母が嫌いでも、位牌そのものを蔑ろにするのは何だかばち当たりな気がします。とりあえず、私の視界に入らないところに置くことができればそれでいいのです。


私が思いついたのは、収納部屋と化している、かつて義母が居候していた部屋。現在は義母が残した猫2匹がいる部屋でもあります。私は収納棚の一段を、位牌を置く場所にしようと思い立ったのです。棚を一段空けて義母の位牌と写真、たまたまあった猫のお人形も置くと、それらしくなりました。



義母の位牌をリビングから、かつて義母が居候していた部屋に移しました。
位牌や義母の写真が私の視界に入らなくなったことで、私のモヤモヤした気持ちがようやく落ち着きました。
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夫にとっては複雑な感情があったとしても、やはり親は親。
私は夫婦関係を考え、夫のために譲れるところは譲らなければいけないと思いました。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・べるこ 編集・みやび
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