理工系の国公立大学群である「電農名繊(電気通信大学・東京農工大学・名古屋工業大学・京都工芸繊維大学)」と、東京都内に本部を置く私立大学群「四工大(芝浦工業大学・東京都市大学・工学院大学・東京電機大学)」。いずれも理工系の特色ある大学として知られています。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の女性を対象に「電農名繊・四工大で子どもを進学させるならどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。
電農名繊・四工大の8大学のうち、全国の女性から子どもを進学させたいと思われているのは、どの大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!
第2位は「東京電機大学」でした。東京都足立区に本部を置く東京電機大学は1907年に「電機学校」として創立された大学です。技術を通じて社会に貢献するべく、実地での演習を重視する姿勢から「実学尊重」を建学の精神に掲げています。
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1年次で体験する理工系ならではの「ワークショップ」は同大学の特徴的な取り組みのひとつ。「実学尊重」の精神を体現したもので、実際に手を動かすことで早い段階からものづくりのおもしろさを体感できるとともに、基礎力や応用力を身に付けることができるようカリキュラムが組まれています。
第1位は「東京農工大学」でした。東京都府中市に本部を置く東京農工大学は、1874年創設の「農事修学場」「蚕業試験掛」を起源とし、1949年に設置された国立大学です。農学部と工学部、大学院を設置し、自由な発想に基づく真理の探究を目指した教育や研究を展開しています。
工学部は「小金井キャンパス」にあり、また「府中キャンパス」にある農学部では、「食」「生命」「環境」など幅広いテーマを取り扱い、国際社会の課題解決に貢献する創造力や専門知識の習得を目指しています。
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