港区の「和菓子」の名店を紹介! あなたが好きな店はどこ?

1

2025年06月15日 15:00  ねとらぼ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ねとらぼ

画像はイメージです(画像:PIXTA)

 和菓子は、厳選した小豆などを素材に用い、職人の手仕事で丁寧に成形して作り上げる日本の伝統菓子です。東京都港区には、150年以上の歴史を誇る老舗から、あんに数種類の豆を使い分ける店、商品ごとにあんの製法を変えている店など、職人の技が光る和菓子の名店が点在しています。


【画像:港区の「和菓子」の名店10選を見る】


 そこで今回は、港区の「和菓子」の名店をピックアップして、おすすめの店を紹介します!


港区の「和菓子」の名店

 六本木にある「和菓子 青野総本舗」は、1856年に創業した老舗和菓子店。和菓子には北海道産を中心とした厳選素材を使用し、店舗の裏手にある工場で一つひとつ手作りしています。代表銘菓は、役者の要望から生まれたという、一口サイズの鶯もち。そのほかにも、地名にちなんだ焼菓子の六本木やどら焼き、季節の生菓子、最中、ようかんなどの多様な和菓子を取りそろえています。


 芝大門にある「芝神明 榮太樓」は、日本橋の榮太樓總本鋪からののれん分け店です。代表銘菓は、文豪・尾崎紅葉が名付け親である江の嶋最中や、徳川家の葵御紋をかたどった葵 玉梓。江戸時代のしょうが畑の歴史にちなんだ餅菓子の芝神明もちや、北海道産小豆の粒あんを使用したどら焼きなども人気商品です。


 赤坂にある「御菓子司 塩野」は、1947年に創業し、70年以上にわたり親しまれている和菓子屋。素材にこだわり、あんには5種類の豆を使い分けるなど、丁寧な仕事ぶりがうかがえます。季節の上生菓子や、厳選素材の手作りあんを使った最中、ようかんなどが定番商品。最中は栗最中、菊最中、常盤松最中の3種類を用意しています。


 虎ノ門にある「岡埜栄泉 虎ノ門本店」は、1912年創業の岡埜栄泉からののれん分け店です。看板商品の豆大福には、厳選した宮城産のもち米と北海道産小豆のこしあんを使用。添加物を使わず手作りされているため、その日のうちに味わうのが良いでしょう。豆大福以外にも、自家製白あんに栗がまるごと入った栗まんじゅうや、粒あんとクルミが特徴の東万頭などがあり、商品ごとにあんの製法を変えているのもこだわりの一つです。


 このほかにも、港区には和菓子の名店がたくさんあります。あなたが一番好きなお店はどこですか?




このニュースに関するつぶやき

  • 和菓子は煎餅がいちばん好きだ。����
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングトレンド

前日のランキングへ

ニュース設定