3児ワーママが“築古狭小住宅”に引越し、たった5カ月で…… 新築みたい!と反響「家賃がないって本当羨ましい」「素敵」

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2025年06月17日 07:00  ねとらぼ

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物置になっている部屋もありました

 空き家になっていた築30年の祖母の家。譲り受けた3児のワーママがそこに引っ越し、少しずつ片付けやDIYを進めて5カ月がたった現在のルームツアー動画が、YouTubeで「すごい素敵なお家になりましたね」「素晴らしい」と話題です。記事執筆時点で7万再生を突破。


【画像】5カ月後


 投稿したのは、11歳の長男 、9歳の次男、6歳の長女を育てる兼業主婦のみあきさん(@miakinoch0908)。約5カ月前、夫も含めた5人家族でそれまで住んでいた賃貸住宅から、広さ13坪の“狭小住宅”である祖母の家に引っ越しました。理由は、みあきさんの祖父が他界して祖母が施設に入ったことで、2人が暮らしていた家が空き家になったため。


 しかし、そのままの状態で空き家になっていたので、家の中にはネズミやゴキブリが発生していました。以前に投稿された引っ越し直後の動画では、そこから自分たちの手できれいにしていき、壁や床を修理したりする様子が公開され、話題になりました。


 今回は、DIYでのリフォームが一段落した5カ月後の様子を公開。まずキッチンには、前の家でも使っていた食器棚を置いて、電子レンジなどの家電をまとめて配置。元々ホワイトカラーで揃えていたこともあってきれいにまとまっており、空間としてはどうしても狭くなってしまいますが、すっきりとした印象で普段の料理もしやすそうです。


 その目の前に広がるリビングダイニングは、みあきさんの一番のお気に入りの場所。床材の色は夫の好みで白色に決め、天井はみあきさんが大好きな木目調にしています。またテレビ側の壁はモカ色、それ以外はミルクティー色の壁紙で、リラックスできる部屋に。


 さらに、部屋のサイズに合うソファとダイニングテーブルを新しく購入。奥の窓についていたカーテンはサイズが合っていなかったので今は外し、見えるようになった窓枠は白色に塗装しています。前回、巾木(はばき)も白色に塗り替えているので、より部屋に統一感が生まれています。


 みあきさんがずっと気になっていたという、ブラウンのドアとドア枠も、それまで手を出さずにいた夫がついに塗装に踏み切り、周りと同様のホワイト系に。


 するとそれまでのDIYの経験もあってか、かなり塗装がうまく仕上がり、よりおしゃれな空間に変わりました。みあきさんも「パパの塗装がめっちゃうますぎて……」と感動したそうで、「ペンキ屋さんじゃん! と褒めまくりました」とコメントしています。


 廊下から階段を上がると2つの部屋があり、左側がみあきさん・夫・長女の寝室。右側が長男・次男の部屋となっています。


 長男・次男の部屋は、2人の息子さんと話し合い、これまで使っていた二段ベッドをジモティーに出品し、お布団で寝るスタイルに変更。そうすることで、お友だちが来たときは布団を仕舞って、部屋を広く使えるようにしました。


 またこの部屋の上にはロフトがあり、祖母が住んでいたころは荷物置き場のような状態でした。そのため、みあきさんは「断捨離を頑張りました」と、整理しつつ不要な物を手放して、子どもたちが自由に使えるスペースに変えています。最近では長男が、こちらの広くなったロフトで寝ているそうです。


 動画では他にも、収納面を少し工夫して使いやすくした玄関やトイレ、新しくした洗面台、引っ越す際に給湯器を変えたというお風呂の様子などが紹介されています。


 狭小住宅でなるべく居心地良く暮らすためのアイデア、そして努力が伝わってくる家族のルームツアーには、「素敵〜!!!! 見入ってしまいました」「リビングの照明とソファと壁がとても合っていてめちゃくちゃ可愛いですね」「お洒落な家に変身ですね! 本当にすばらしい」「素敵なお家で憧れます」などの声が寄せられています。


 YouTubeチャンネル「みあきのちゃんねる」では家のこと以外にも、3兄妹の育児に奮闘する日々のルーティンや、日々の生活について発信されています。


画像提供:YouTubeチャンネル「みあきのちゃんねる」さん




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