佐藤健、宮崎優、町田啓太、志尊淳がバンド結成『グラスハート』アルバムジャケ写風アート＆場面写真解禁

　佐藤健が主演するNetflixシリーズ『グラスハート』より、佐藤、宮崎優、町田啓太、志尊淳による4人組バンド・TENBLANKのアルバムジャケ写風アートと場面写真が解禁された。

【写真】世界がいま、“TENBLANK”に出会う—『グラスハート』場面写真

　本作は、1993年から現在にかけて書き継がれる若木未生のライフワーク『グラスハート』を映像化した青春音楽ラブストーリー。主演・佐藤健が自ら企画した渾身作で、佐藤は共同エグゼクティブプロデューサーも務める。

　所属していたバンドを理不尽な理由でクビになった大学生・西条朱音（宮崎優）。打ちひしがれる朱音だったが、孤高の天才ミュージシャン・藤谷直季（佐藤健）から突然、彼が率いる4人組の新バンド「TENBLANK（テンブランク）」のドラマーとしてスカウトされる。藤谷が生み出す唯一無二の楽曲と、4人の熱く激しい演奏により、瞬く間に世の中を席巻していくTENBLANK。しかし快進撃を続けるバンドの前に、数々の壁が立ちはだかり…。

　先日、本作のティーザー予告映像が初めて解禁されると、わずか1分ほどの映像にもかかわらず、その世界観に引き込まれる人が続出した。さらに、佐藤健が歌い、野田洋次郎が作詞を手がけた楽曲「旋律と結晶」も初公開され、加えて佐藤、町田、志尊、宮崎の4人が実際にバンド「TENBLANK（テンブランク）」としてメジャーデビューすることが発表されると、音楽ファンの間でも大きな反響を呼び、早くもこの夏の話題の中心となる予感を漂わせている。

　今回初解禁されたメイン写真には、「TENBLANK」のメンバーが大歓声のファンをかき分け、颯爽とライブ会場に登場するシーンが切り取られている。主演のみならず、共同エグゼクティブプロデューサーも務める佐藤が本作で目指す“王道のエンターテインメント”が、ビジュアルからもまっすぐに伝わってくる。

　さらに、実際にメジャーデビューが発表された彼らのアルバムをイメージした“ジャケ写風アート”も同時に解禁された。映画のみならず、TVCM、MVなど数多くの映像作品を手がけ、写真家・映像作家としても活躍する柿本ケンサク監督自らが、クリエイティブディレクションと撮影を担当したビジュアルは、どこかノスタルジックな印象も漂うデザインとなっている。今後公開されるであろう、実際のメジャーデビューアルバムのジャケットも、ぜひ注目してほしい。

　Netflixシリーズ『グラスハート』は、Netflixにて7月31日より世界独占配信。

※宮崎優の「崎」はたつさきが正式表記