ジューンブライドの意味や由来を知ってる? 6月に結婚式を挙げるメリット・デメリットは?

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2025年06月17日 18:20  Pouch[ポーチ]

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ついこのあいだ年が明けたと思っていたのに、気がついたら6月に突入しちゃってるじゃあないの。

6月といえばジューンブライドですが……皆さんはジューンブライドの意味や由来をご存じでしょうか。改めて聞かれると「6月の結婚式のこと?実はよくわからない…」な〜んて人もいるのでは1?

というわけで、今回はジューンブライドにスポットを当ててみたいと思います。経験者が語る「6月に結婚式を挙げるメリット・デメリット」もあわせてご紹介していきますよ〜!

【ジューンブライドの意味と由来】

ジューンブライドの英語表記は「June bride」。「6月の花嫁」「6月の結婚」を意味しており、ヨーロッパでは「6月に結婚すると一生涯幸せな生活が送れる」と言い伝えられています。

由来は諸説ありますが、「JUNE=6月」の語源とされるローマ神話の女神「ユノ(JUNO)」という説が有力なのだとか。

ユノは結婚・出産・育児の象徴とされているうえに、6月を守護しています。そのため、6月に結婚するとユノのご加護を受けられる=幸せになれると言われているんですって♪

【6月に結婚式を挙げるメリット・デメリット】

日本でジューンブライドが広まったのは1960年代ごろ。

マッチングアプリ「ハッピーメール」が成人男女200人を対象におこなった調査によると、未婚男女のうち、ジューンブライドに憧れる女性は約4割で男性は約3割でした。うむむ、認知度のわりにはちょっぴり少ないような。

ところがそのいっぽうで、既婚男女に「何月に結婚したか」尋ねたところ、なんと「6月」が1位だったのッ!

しかしながら、6月に結婚式を挙げるメリットもあればデメリットもあるようで……?

■6月に結婚式を挙げるメリット

・過ごしやすい温度で快適だった
・費用を安く抑えられた
・縁起が良く特別感のある結婚式になった

6月は湿度が多少高くなるものの、夏本番と比較すると涼しく、過ごしやすい気候です。また、ジューンブライドの意味や由来を知れば「縁起が良い」というのも納得!

そして意外や意外、一般的に6月は結婚式のオフシーズンにあたり、ハイシーズンに比べると費用が安くなるみたい。「そろそろ結婚を…」と考えているのなら6月に決めちゃってもいいかもしれません。

■6月に結婚式を挙げるデメリット

・野外演出を選べなかった
・ゲストの服や髪が雨で濡れてしまった
・予定より参列者が少なくなった

6月は梅雨シーズンということもあり、雨関連のデメリットが多いよう。ガーデンビュッフェなどを企画しても、雨が降ってしまうと中止になる可能性がありますもんね……(涙)。

ゲストに負担をかけないためにも、野外演出を希望するなら全天候型のガーデンやテラスがある式場を選ぶといいかも!

【参考になりそう! みんなが実践した「ジューンブライドの演出」】

ちなみに、今回の調査では「みんなが実践したジューンブライドの演出」も公開されていましたよ♪

「季節を感じるような梅雨シーズンの花で装飾してもらいました」
「父の好きな音楽を流したことです」
「雨上がりの虹を意識したステージ演出」
「雨が降ってもいいように傘を使った演出を用意していた」
「6月の印象があるアジサイのようなカラードレスを着ました」

ジューンブライドを予定している方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

また今回の調査では、「6月に結婚した配偶者と現在も幸せに暮らしている」と回答した人が9割以上におよんでいます。この結果を見るに……やっぱりジューンブライドってご利益(?)あるのかも!!

参照元:ハッピーメール、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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  • 入籍は2月、挙式は5月末でした。身内のみだったけど梅雨入り後だと自分達もゲストも大変だし、梅雨時は避けたかった結果。費用が抑えられる場合がある、くらいしかメリットないと思う。
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