あいら「ディアレスト歌舞伎町」(C)モデルプレス【モデルプレス=2025/06/18】東京・歌舞伎町「ディアレスト歌舞伎町」に勤務するあいら。課題が多く、休みがないなど、自由時間がほとんどない高校生活を送っていた。毎日泣きながらも何とか卒業を迎え、短期大学を経て無事に栄養士になったが、すぐに辞めることに。その後、夢だったメイドカフェに挑戦した。
【写真】毎日涙&鼻血の過酷な高校生活を送っていた元栄養士キャバ嬢◆あいら、毎日泣いていた高校時代
高校では調理科に通っていたあいら。校則が厳しく、夏休みなし、課題が多い、昼休憩なし、夜遅くまで学校にいるため部活ができないなど、大変さのあまりほとんどの生徒が泣いてしまうような学校で過酷な学生生活を送っていた。テスト期間は1〜2時間しか寝ることができず、毎日学校の課題に追われていて時間もないため「恋愛も全然したことがなかったです」と告白。「毎日大変すぎて泣いていました。そのときが辛すぎて、後の人生は当時を思い出せば何でも乗り越えられる」と振り返った。
「毎日辞めたい」と思っていた高校生活だったが「当時はそこしか世界がないと思っていて、『辞めたら家から追い出す』と親に言われていたので、行くしかなかった」と耐えていたため、ストレスで「毎日鼻血を出してしまい、あだ名が“鼻血”だった(笑)」と明かした。辛さを乗り越え、無事に調理師免許を取得。卒業後は短期大学に進んで栄養士の資格も取り、栄養士になったが、向いていないと思ってすぐに辞めた。
◆あいらの「夢を叶える秘訣」
そこから短期大学入学前にやっていたメイドカフェにもう一度挑戦しようと思い、夢だった秋葉原のメイドカフェを受け、見事合格。卒業後は「数字が明確で、頑張った分だけ反映される」キャバクラに挑戦することに。元カリスマキャバクラ嬢で実業家の愛沢えみりがプロデュースするキャバクラ「FOURTY FIVE」に入店し、愛沢、一条響らカリスマの背中を見て学んだり、相談したりしながら実績を積んだ。その後は「お姉さん方にいろいろ教育していただき、目標にしていたことを叶えられたので、自分の中で一区切りかなと思いました」と「ディアレスト歌舞伎町」に移籍。
現在働いている「ディアレスト歌舞伎町」の魅力を聞くと、「黒服さんが優しいので『何でも言ってね』と伝えてくれて、言えないタイプだった私でも仕事に対して思っていることや不満などを伝えやすい環境です」と笑顔を見せた。
そんなあいらに夢を叶える秘訣を聞くと「諦めない。死ぬ気で頑張ること」と断言。「他の人ならできることが自分にはできないこともあるじゃないですか。でも逆も然りで、人にはできないことが自分ならできることもあるので、とにかくできることを全てやってみる」と、目標に向かって毎日出勤していたこともあったというあいらならではの力強い言葉で語った。(modelpress編集部)
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