《過去に苦い経験》柳葉敏郎 ドラマ現場で橋本環奈ら若手共演者と“距離を取っていた”ワケ

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2025年06月19日 06:10  web女性自身

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6月17日、橋本環奈(26)主演のドラマ『天久鷹央の推理カルテ』(テレビ朝日系)の第8話が放送された。



本作は、橋本演じる天才医師・天久鷹央が、三浦翔平(37)演じる内科医・小鳥遊優とタッグを組み、不可思議な事件や超常現象などを次々と解決していくドラマだ。



「本作は、6月中旬にすでにクランクアップを迎えています。



主演の橋本さんにとっては、昨年から今年の3月まで放送されたNHK連続テレビ小説『おむすび』の撮影後の作品ということでプレッシャーも大きかったようですが、共演者たちの関係性も良く、現場の雰囲気も終始和やかだったと聞いています。



とくに橋本さんは、共演者の中では年齢の近い畑芽育さん(23)や、先輩にあたる佐々木希さん(37)と頻繁に談笑をしていたそう。話の内容としては、橋本さんがお酒好きということもあって、とりわけお酒の話題が多かったようですね」(芸能プロ関係者)



しかし、そのいっぽうで、若手の会話に入っていくこともなく、現場で終始慎重な面持ちで黙々と演技をこなしていたのが柳葉敏郎(64)だという。柳葉は、本作では舞台の天医会総合病院院長で鷹央の叔父の天久大鷲を演じている。



前出・芸能プロ関係者が語る。



「柳葉さんは、現場では橋本さんや畑さんなどの若手の演者とは比較的距離を取っていたと聞いています。



撮影も何日間も続くことがあったほか、場合によっては地方でのロケも少なくなかったため、お疲れのところがあったのかもしれません。若手のお酒の話などにも参加することなく、淡々と撮影に取り組んでいたようですね」



柳葉といえば、以前からお酒に関するエピソードが多く知られており、ときおりその“酒癖の悪さ”が話題になっている。



「柳葉さんは若い頃は、酔って暴れることが多く、共演者の高級車のボンネットをへこませたこともあるそうです。



かつて酒の席で騒動を起こしたことのある市川團十郎さんも“自分より酒癖が悪い”と話していたほか、和田アキ子さんも『一緒に飲みに行きたくない人』として彼の名前を挙げているといいます」(芸能ジャーナリスト)



柳葉の酒乱エピソードは親交の深い俳優も証言している。小沢仁志(62)は、‘24年に自身のYouTubeチャンネルの動画で「柳葉は今でも飲むとすぐにケンカする」と語り、「打ち上げで監督とニコニコしゃべってたなあと思ったら、ちょっとよそ見した瞬間に『てめえこの野郎』って監督の胸倉をつかんで殴りかかって」と明かしていた。



「柳葉さんは以前、『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演したとき、『カッコいいと思ってやっていた仕草』として、若い頃にお酒を飲んでスイッチが入ってしまい、ビール用のタンブラーを嚙み砕いたことがあると明かし、共演者が『ガラス食い!?』と大きく困惑する場面もありました。当時の柳葉さんとしては、その行為の“野性っぽいところ”がカッコいいと思っていたようです。



また同番組では、数年前に友人とお酒を飲んだ後の豪雪の帰り道に野外でつい眠ってしまい、雪に埋もれて凍死しかけたという経験も明かしています。柳葉さんを探しに来た奥さんが、たまたま積雪から飛び出していた彼の足に気が付いたことで、九死に一生を得たそうです。



ドラマの撮影現場で若手のお酒トークに参加しようとしないのも、柳葉さん自身に数多くのお酒をめぐる失敗と反省があるからなのかもしれませんね」(前出・芸能プロ関係者)

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