クラブW杯初戦で“POTM”に輝いたフォーデン…苦しんだ1年から心機一転「フレッシュな自分だ」

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2025年06月19日 07:12  サッカーキング

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ウィダード・カサブランカ戦でPOTMに輝いたフォーデン [写真]=Getty Images
 マンチェスター・シティ(イングランド)に所属するイングランド代表FWフィル・フォーデンが、ウィダード・カサブランカ(モロッコ)戦を振り返った。18日、イギリスメディア『スカイ』が伝えている。

 FIFAクラブワールドカップ2025・グループG第1節が行われ、マンチェスター・シティはウィダード・カサブランカと対戦した。試合は開始早々の2分にフォーデンの得点でマンチェスター・シティが先制に成功。以降も主導権を握り、42分にコーナーキックからジェレミー・ドクが追加点をマークする。後半はスコアが動かず、ゲームは2−0のままタイムアップ。2度目の世界一を目指すマンチェスター・シティが、大会初戦を白星で飾った。

 試合後、1ゴール1アシストを記録して『プレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)』に輝いたフォーデンがインタビューに応じ、「チームが勝利でスタートできてとても嬉しい」とコメント。「この暑さの中でのプレーは慣れておらず、ボールをキープしながらより忍耐強くプレーする必要があった」と述べつつ、「相手にも敬意を表したい。彼らはカウンターアタックが非常に上手な素晴らしいチームであり、多くのチャンスを作ってきたが、僕たちもそれにしっかり対応できた」と試合を回想している。

 また、「新しいシーズン、フレッシュな自分だ」と口に。今季は公式戦46試合出場10ゴール5アシストと昨季に比べて大きく数字を落としたフォーデンだが、クラブワールドカップを機にリスタートを切っていく姿勢を見せた。

【動画】マンCvsウィダードのハイライトはこちら!




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