大森南朋×相葉雅紀×松下奈緒『大追跡』伊藤淳史、高木雄也、足立梨花らがSSBC強行犯係メンバーに!

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2025年06月19日 07:40  クランクイン!

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ドラマ『大追跡〜警視庁SSBC強行犯係〜』に出演する(左から)丸山礼、高木雄也、伊藤淳史、足立梨花、野村康太 (C)テレビ朝日・東映
 大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒がトリプル主演する7月9日スタートのドラマ『大追跡〜警視庁SSBC強行犯係〜』(テレビ朝日系/毎週水曜21時)に、伊藤淳史、高木雄也、足立梨花、丸山礼、野村康太の出演が決定した。SSBC強行犯係のメンバーを演じる。

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 “現代捜査のキーマン”とも言うべき最先端のプロフェッショナル集団、SSBC=捜査支援分析センター(Sousa Sien Bunseki Center)――本作では、SSBCの中に新設された、殺人・強盗・放火などの凶悪犯罪を担当する“捜査一課を専門に支援する別班”、SSBC強行犯係のメンバー、そして彼らを取り巻く人々の活躍を描いていく。

 大森演じる伊垣修二はSSBC強行犯係の機動分析担当。SSBC強行犯係に出向してくるキャリア組で、内閣官房長官を伯父に持つ名波凛太郎を相葉雅紀が、そして警視庁捜査一課・主任で伊垣とは元夫婦でもある青柳遥を松下奈緒が演じるのは既報の通り。今回はそんな彼らと共に事件に立ち向かうSSBC強行犯係のメンバーを演じるキャストが解禁された。

 SSBC強行犯係で情報分析を担当する木沢理(きざわ・おさむ)役には、伊藤淳史が決定。木沢はSSBC強行犯係の優秀なプロファイリング担当。ゲーム感覚で犯人を追い詰めていく雰囲気もあり、犯人が知能犯であればあるほど張り切る一面も。実は同じSSBC強行犯係の瑠美が気になっているようで…。

 「歴史ある枠の新シリーズに声をかけていただけて、とってもうれしいです」と声を弾ませた伊藤。「単なる事件解決ではなく、しっかりとした人間ドラマ。新しいメンバーと新しいテイストで、新しい作品を皆さんにも楽しんでいただけると思います」と見どころを明かしてくれた。

 SSBC強行犯係の中堅、機動分析担当の小山田勝也(おやまだ・かつや)を演じるのは、Hey! Say! JUMPの高木雄也。「自分が警察官の役をやるというのが大丈夫かな、いけるかな、と心配」と話しつつ、子どもの頃に大好きだった『はみだし刑事情熱系』と同枠への出演に喜びが隠せないという高木。SSBC強行犯係の中にあって珍しい体育会系の小山田をどのように演じるのか、注目したい。

 同じくSSBC強行犯係のメンバーで技術支援担当・光本さやか(みつもと・さやか)役には足立梨花。さやかは、スマホやコンピューター解析のプロフェッショナル。デジタルオタクでありながらも、協調性高めで身だしなみにもきちんと気を遣う大人の女性。「進化した新しい警察のお話をお見せできる『大追跡〜警視庁SSBC強行犯係〜』。いろんな分野のスペシャリストが集まって犯人を追いかけているということを知ってもらえたらうれしいです」と呼びかけた足立が演じる“スペシャリスト”の活躍は必見だ。

 タレントとして確固たる地位を築きつつ、近年は話題のドラマへの出演が続いている丸山礼が演じるのは、情報支援担当の仁科瑠美(にしな・るみ)。防犯カメラの画像処理や顔認証が得意で、そのスキルには絶対の自信を持つ女性。帰国子女らしく、時折リアクションに英語が混じることも…。新しいSSBC強行犯係に入ってきた名波のことが気になるようで?

 「こんな大きなドラマのプロジェクトの中に入れていただけて光栄でしたし、自分もいろいろと勉強させていただきたいという気持ちで、ワクワクしています」と丸山。「(脚本の)福田靖さんが描き出してくださったものをしっかりと演じきりたいなと思っています」と意気込みを語っている。

 野村康太が演じるのは、SSBC強行犯係の最年少メンバー・城慎之介(じょう・しんのすけ)。小山田とバディを組む機動分析担当で、天真らんまんな末っ子キャラだ。今作で演じる天真爛漫な役柄に「今までにそういう役をあまりやってこなかったので新しい一面をお見せできるのではないかと思っています」と、期待を寄せている。

 ドラマ『大追跡〜警視庁SSBC強行犯係〜』は、テレビ朝日系にて7月9日より毎週水曜21時放送(初回拡大スペシャル)。

※高木雄也の「高」は「はしごだか」が正式表記。

※伊藤淳史、高木雄也ほかのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■伊藤淳史(木沢理・役)

 これだけの豪華なキャストと、歴史ある枠の新シリーズに声をかけていただけて、とってもうれしいです。

 福田靖さんの脚本が素晴らしくて。単なる事件解決ではなく、しっかりとした人間ドラマになっていて、ちょっとした一言にも、そのキャラクターが見えるようなこだわりがあり、またそれぞれがすごくチャーミングに描かれているのも、台本を読んでいて笑ってしまうところです。

 大森南朋さんとも相葉雅紀さんともドラマでご一緒するのは初めてなのですが、SSBCのメンバーみんなでグループトークを作って、もうご飯行こうっていう話になっているくらい打ち解けています! キャストがめちゃくちゃ豪華ですよね。松下奈緒さんとはまだゆっくりお話しできてないので、これから撮影をご一緒するのが本当に楽しみです。

 笑いの中にもたっぷり重厚感があり、見どころ満載なので、新しいメンバーと新しいテイストで、新しい作品を皆さんにも楽しんでいただけると思います。

■高木雄也(小山田勝也・役)

 『大追跡〜警視庁SSBC強行犯係〜』のお話をいただいたとき、まず自分が警察官の役をやるというのが大丈夫かな、いけるかな、と心配になりました。でも僕、実は小さい頃、『はみだし刑事情熱系』が大好きだったので、同じ枠でのドラマということで、「絶対やりたい!」とお願いしました。

 福田靖さんの脚本は1人1人のキャラクターがしっかりと確立されていて、締まるところは締まる、でもやりとりの面白さは随所にある、という緩急をすごく感じました。ただセリフは普段使うような言葉ではないので、そこは手こずりそうかな、とも思っています(笑)。

 大森南朋さん、相葉雅紀さんをはじめ、SSBCのメンバーの皆さんとは現場でもいろいろおしゃべりしています。すでにグループトークも作っていただいて、みんなでご飯に行く予定もできました! 

 警察モノというとちょっと堅いイメージもあるかと思いますが、結構笑いどころもあります。1人1人のキャラクターをぜひ楽しみながらご覧ください!

■足立梨花(光本さやか・役)

 水曜9時というとても歴史のある枠の新しいシリーズにレギュラーとして参加させていただけること、とてもうれしく思います。

 福田靖さんの脚本は本当にそれぞれのキャラが立っていて、それがもう台本からもにじみ出ていて、本当に素敵です。福田さんが生み出してくださったキャラクターをどんな風に体現できるのかは私たちにかかっているな、とドキドキしながら演じさせていただいています。

 大森南朋さんとは以前にNHKの番組にゲストで来ていただいたときにお会いしたことがあって…。そのときのことを覚えていてくださったのがすごくうれしかったです。相葉雅紀さんとはもちろんバラエティーなどでもご一緒することは多いのですが、以前に共演したドラマ(『ようこそ、わが家へ』)では私が“悪い側”だったので、今回は仲間になれてよかったです(笑)。松下奈緒さんとは、朝ドラ(『ゲゲゲの女房』)で松下さん演じる主人公の幼少期の頃のお姉ちゃん役をやらせていただいた、という繋がりが…。皆さん、少しずつ繋がりのある方々でうれしいな、と思っていました。

 『大追跡〜警視庁SSBC強行犯係〜』は、これまでの刑事ドラマともちょっと違ったテイストで、まだ皆さんがそんなに知らない進化した新しい警察のお話をお見せできるのではないかと思います。いろんな分野のスペシャリストが集まって犯人を追いかけているということを知ってもらえたらうれしいです。

■丸山礼(仁科瑠美・役)

 こんな大きなドラマのプロジェクトの中に入れていただけて光栄でしたし、自分もいろいろと勉強させていただきたいという気持ちで、ワクワクしています。

 福田靖さんの脚本は登場人物それぞれの良さを引き出すような作品が多いと感じていて、この『大追跡〜警視庁SSBC強行犯係〜』にもその“福田さんイズム”みたいなものを色濃く感じました。事件を描く中にユーモアもあったり、キャラクターの良さも盛り込まれていたり、と、台本を読んでいてもとても楽しかったです。

 事件を解決するプロセスも、とても緻密に描かれていて、福田さんが描き出してくださったものをしっかりと演じきりたいなと思っています。

 実は大森南朋さんは私が昔アルバイトをしていた居酒屋さんによくいらっしゃっていたんです。20歳くらいのときに、私はよく南朋さんのレモンサワーを作っていましたね。なので、南朋さんといえば「礼ちゃん、テレビ出てきてよかったね」っていつも声をかけてくれる優しいお兄さんです(笑)。そんな風に応援してくださる方とお仕事でご一緒できるなんて胸がいっぱいです。

 10年ぶりとなる水曜9時枠の新シリーズ、皆さんもぜひ楽しんでいただけたらと思います!

■野村康太(城慎之介・役)

 小さい頃から見ていた歴史ある枠のドラマに自分がこうして俳優として出させていただくことをとても光栄に思っています。

 スピード感のある展開に、1人1人の個性豊かなキャラクター…と本当にワクワクドキドキしながら楽しく台本を読ませていただきました。大森南朋さん、相葉雅紀さんとはずっと同じセットで撮影させていただいていますが、お2方ともとても気さくな方で、たくさん話しかけてくださるのが本当に嬉しいです。とても温かい現場なので、リラックスしながらお芝居ができています。

 僕が演じるのは、現場での自分と立ち位置的にも同じ最年少の、天真爛漫な役でして…。今までにそういう役をあまりやってこなかったので新しい一面をお見せできるのではないかと思っています。重厚感がある中に、ほっこりするようなシーンやテンポの良いセリフの掛け合いなどもあるので、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。
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