モリーナ氏がWBCプエルトリコ代表監督に再任 選手時代から6大会連続参戦、主将リンドアと悲願の初優勝へ

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2025年06月19日 10:12  ベースボールキング

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代表監督に就任したヤディアー・モリーナ氏(写真=GettyImages)
◆ 現役時代には2大会連続の準優勝に貢献



 ヤディアー・モリーナ氏(42)が2026年に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でプエルトリコ代表監督に再任することが明らかとなった。現地時間18日、同国の野球連盟が発表した。



 ゴールドグラブ賞9度、オールスターゲーム選出10度の実績を誇るモリーナ氏は、2004年のMLBデビューからカージナルス一筋で19年間プレー。通算2224試合に出場し、2度のワールドシリーズ制覇に導いた。WBCには2006年の第1回大会から出場し続け、チームの正捕手として2013年・2017年と2度の準優勝に貢献。引退直後だった前回大会には監督として参戦し、今大会が2大会連続の指揮となる。



 WBCプエルトリコ代表は、前回大会では準々決勝でメキシコに敗れてベスト8に終わった。次回大会はカナダ、キューバ、コロンビア、パナマと同組のプールAに入り、地元プエルトリコで第1ラウンドを開催予定。既に主将就任の決まっているフランシスコ・リンドアを中心に、悲願の初優勝を目指す。

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