新天地デビューを果たしたA・アーノルド [写真]=Getty Images 今夏6歳から過ごしたリヴァプールを離れ、レアル・マドリードに加入したイングランド代表DFトレント・アレクサンダー・アーノルドが、新天地デビューを飾った喜びを口にした。
FIFAクラブワールドカップ2025・グループH第1節が18日に行われ、レアル・マドリードはアル・ヒラル(サウジアラビア)と対戦。34分にゴンサロ・ガルシアが先制点を決めたものの、41分にPKからルベン・ネヴェスに同点弾を許し、1−1のドローに終わった。
今夏レアル・マドリードに加入したA・アーノルドはこの試合に先発出場し、新天地デビューを飾り、65分までプレーした。試合後、イギリスメディア『チャンネル5』のインタビューに応じた同選手は「レアル・マドリードでデビューできて、最高の日だ」と喜びを語りながら、次のように続けた。
「ほぼすべての選手が夢に見ていることで、これを達成できたことは僕にとって大きな意味を持つ。試合に勝てなかったことは残念だ。レアル・マドリードの選手として持つべきメンタリティはすべての試合に勝ちたいと願い、プレーするすべての試合で勝利を期待することで、それができなかったことは残念だけど、特に後半は多くの良い点もあったと思う」
また、サポーターの応援についてA・アーノルドは「信じられない。クラブと契約した瞬間から、サポートを感じている。センセーショナルだ。本当に感謝している。今日はスタンドも圧倒していたし、本当に素晴らしかった」と声援への感謝を口にした。
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