「作画大全 作画添削教室・押山式作画術増補合本 神技作画シリーズ」(帯付き)押山清高の書籍「作画大全 作画添削教室・押山式作画術増補合本 神技作画シリーズ」が、本日6月19日にKADOKAWAから発売された。
【大きな画像をもっと見る】同書は、押山がWeb上で行っていた「スタジオドリアン添削室」を書籍化した「作画添削教室」と、押山の来歴や作画思想を紐解いた「押山式作画術」の2冊を統合し、加筆・修正を行った増補合本版。「作画添削編」では、押山が投稿者から寄せられたさまざまなジャンル・シチュエーションの絵を取り上げて添削し、ビフォーアフターで見せていく。
「作画思想編」では、監督・アニメーターである押山が、幼少時からの習慣、アニメーター修業時代、転機となった磯光雄監督のアニメ「電脳コイル」への参加エピソードなどを交えながら、自身の来歴を紹介。またよく描くために必要な観察力や注意点、情報の集め方、描き続けるためのマインドセットなど、技術的な面を解説していく。さらに「ルックバック」のヒットや生成AIの登場を踏まえ、押山が創作の現在を語る新規インタビューが、約1万9000字のボリュームで収められた。