北大路欣也がジェームス三木さん悼む「夢を叶えてくださいました　想い出に胸がいっぱいです」

87年のNHK大河ドラマ「独眼竜政宗」など多くのヒット作を手がけた脚本家のジェームス三木（じぇーむす・みき、本名山下清泉＝やました・きよもと）さんが、14日に肺炎のため都内の病院で死去した。三木さんの家族が18日、明らかにした。91歳。葬儀は近親者で行った。

俳優の北大路欣也（82）が19日、所属事務所を通じ追悼コメントを発表した。北大路は「大河ドラマでは勇愛あふれる輝宗役に挑戦させていただき、また舞台では憧れの政宗役を演じることができ、私の夢を叶えてくださいました」とし「想い出に胸がいっぱいです。ご冥福をお祈りいたします。合掌」とつづった。

北大路はジェームス三木さんが手がけた「独眼竜政宗」で伊達政宗の父、輝宗役。舞台「愛と修羅」では伊達政宗を演じた。