
夏は冷えたペットボトルを持ち歩く機会が増えますよね。ただ、そのままバッグに入れると、結露でバッグの中がぬれてしまいます。
そんな悩みを解決してくれるのが、ニトリの「巻くだけで保冷・保温できるクロス」です。実際に使ってみた感想をレビューしていきます。
●一見普通のクロスに見えるけれど……
最近SNSなどでも大きな話題になっているのがニトリの「巻くだけで保冷・保温できるクロス」です。店頭では品切れになるほどの人気の商品で、599円(税込み、以下同)で販売されています。
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開封し広げてみると、32cm四方と比較的大判サイズであること以外、普通のクロスと変わりません。
このクロスの最大の特徴は、生地の表側と裏側がくっつく不思議な素材でできていること。触った感じはタオルハンカチのように柔らかいのですが、表地と裏地を密着させると面ファスナーのようにピタッとくっつきます。
さらに裏側にはアルミ蒸着加工を施しており、保冷・保温効果を発揮。飲み物や要冷蔵のものなどを、留め具を使わずに簡単に包んで持ち運べる便利なアイテムです。
使わないときはハンカチのように折りたためるので、かさばらず、持ち運びやすいのも魅力です。
●ペットボトルを包んで使ってみた
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冷たいペットボトル飲料をくるんでおけば、結露してもまわりがぬれてしまうことはありません。加えて保冷効果があるので、冷たさがキープするのもうれしいですね。
くるむ際もあまり細かく気にせずとも、最後にピタッと貼りつくように止まってくれるので簡単です。
●保冷剤ポケットも付いている
このようなクロスは他メーカーからも販売されているのですが、保冷剤を入れるためのポケットを搭載している点が、ニトリならではの特徴といえるでしょう。
アルミ蒸着加工で保冷効果はあるものの、さらに冷やしたいものをくるむときには保冷剤を入れておけば安心です。お弁当箱やアイスを持ち運ぶ際に便利ですね。
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ペットボトルを外出先で購入することが多い人や、保冷バッグのようにかさばるものを持ちたくない人におすすめです。ぜひチェックしてみてください。