
今年も、6月からすでに各地で30度を超える気温が観測されている。エアコンを使い始めている家庭も多いだろう。しかし、電気代を気にしてエアコンをつけない会社もあるようで……。
投稿を寄せた50代女性(鳥取県/技能工・設備・交通・運輸)は、エアコンをつけない職場で働いているそう。
「暑いの世界じゃありません。今も窓を開けエアコンは付けていません」
昔は窓を開ければ涼しかったかもしれないが、今やエアコンがないと夏は乗り切れないだろう。女性や職員が熱中症にならないか心配だ。(文:境井佑茉)
「仕事車に乗れば涼めますが……」
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会社はなぜエアコンを使わないのか。女性は次のように書いている。
「ただのケチです。熱中症になりそうなんで帰りますって言おうか言わまいか悩み中… 30度超えてもつけない会社ってあんまりないんじゃないんでしょうか?」
一般的には室温28度以上になると熱中症リスクが高まると言われている。本来ならすぐにでもエアコンをつけなければいけない状況だ。
暑さに我慢できなかった女性は、昨年の夏、自分の車で涼んでいたという。しかし、今年はガソリンが減ることを懸念してやめたそう。
「仕事車に乗れば涼めますが、これもまた冷え方がいまいち」
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社用車では十分に涼めないそうだ。熱中症にならないよう、「気をつけるしかない」という。
「もー我慢の限界に来たら、帰ります。辞めても後悔しない会社ですから…」
熱中症は危険だ。やばいと思ったら、後のことは気にせずに早退するのがいいだろう。
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