映画『キングダム 大将軍の帰還』 (C)原泰久/集英社 (C)2024 映画「キングダム」製作委員実写映画『キングダム』シリーズ最大のヒットとなった『キングダム 大将軍の帰還』が、2025年7月11日に日本テレビ系列の映画番組「金曜ロードショー」にて地上波初放送されることがわかった。昨年の実写映画No.1となる興行収入80.3億円を記録したシリーズ第4作が、いつもより1時間早い19時56分から本編ノーカットで放送される。
『キングダム』は、単行本の累計発行部数が1億1千万部を超える原泰久のマンガを原作とする実写映画シリーズだ。中国の春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になる夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政の活躍を描く。
その壮大なスケールから実写化不可能と言われていたが、これまで公開された計4作での興行収入は245億円を超え、空前のメガヒットシリーズとなった。監督は『GANTZ』や『図書館戦争』、『アイアムアヒーロー』を手掛けた佐藤信介が務める。
そのシリーズ第4作となる『キングダム 大将軍の帰還』は、前作『運命の炎』で信と王騎が隣国・趙との総力戦を繰り広げた「馬陽の戦い」の続きが描かれる。前作に引き続き佐藤が監督を務め、天下の大将軍を目指す主人公・信役を山崎賢人(崎は「たつさき」)、中華統一に挑む若き秦国王・嬴政役を吉沢亮が演じる。
さらに、軍師見習いとして励む河了貂役の橋本環奈、飛信隊の副長として信とともに戦う羌瘣役の清野菜名、山界一の武力を持つ美しき王・楊端和役の長澤まさみ、秦国軍総大将として戦地に舞い戻り「馬陽の戦い」に挑む大将軍・王騎役の大沢たかおら、シリーズに欠かせない豪華キャスト陣が続投する。
また今作では、吉川晃司演じる最強の敵・龐煖、小栗旬演じる謎多き軍師・李牧、そして前作で飛信隊を苦しめた山田裕貴演じる万極や山本耕史演じる趙荘ら、強者たちが登場するのも見どころ。「秦vs趙」による、国の存亡をかけた一世一代の戦いが繰り広げられる。
数多くの熱狂的ファンを生み出した、実写映画『キングダム』の集大成にしてシリーズ史上最高傑作をこの機会に見届けよう。
実写映画『キングダム』シリーズ最大のヒットとなった『キングダム 大将軍の帰還』は、2025年7月11日に日本テレビ系列の映画番組「金曜ロードショー」にて地上波初放送される。放送枠が64分前拡大され、19時56分より放送開始となる。
【放送日時・作品情報】
7月11日(金)よる7時56分〜10時54分 ※放送枠64分前拡大 地上波初放送!
『キングダム 大将軍の帰還』(2024)
◆原作:原泰久「キングダム」(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
◆監督:佐藤信介 ◆脚本:黒岩勉、原泰久◆音楽:やまだ豊
◆出演:山崎賢人、吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、山田裕貴、岡山天音、三浦貴大、
新木優子、吉川晃司、高嶋政宏(高は「はしごだか」)、要潤、加藤雅也、高橋光臣、平山祐介、
山本耕史、草刈正雄、長澤まさみ、玉木宏、佐藤浩市、小栗旬、大沢たかお
【今後の放送ラインナップ】
◆今夜9時『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』※地上波初放送・本編ノーカット
◆6月27日よる9時『ルパン三世 カリオストロの城』※ノーカット
◆7月4日よる9時『帰ってきた あぶない刑事』※地上波初放送
◆7月11日よる7時56分『キングダム 大将軍の帰還』※地上波初放送・本編ノーカット
(C)原泰久/集英社(C)2024 映画「キングダム」製作委員会