BLUETTI、ポータブル電源「V2シリーズ」に「ミントグリーン」の新色を展開

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2025年06月20日 14:01  BCN+R

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BLUETTI、日本市場向けポータブル電源「AORA V2」シリーズと高性能バックアップ電源「Apex 300」を発売
 BLUETTI JAPANは7月1日に、日本市場向けの次世代ポータブル電源「AORA V2」シリーズと、高性能バックアップ電源「Apex 300」を発売する。

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●「安心できる色がほしい」という声を反映

 今回、発売される「AORA V2」シリーズは、3月から展開している日本限定ライン「AORA」シリーズの新機種で、第1世代の強みを継承しつつ、ユーザーからの「避難所でも安心できる落ち着いたカラーがほしい」という要望に応えて、新色として爽やかで落ち着いた印象の「ミントグリーン」を追加した。

 「AORA V2」シリーズのラインアップとしては、「AORA 30 V2」と「AORA 100 V2」の2モデルを用意する。

 「AORA 30 V2」は、人気モデル「EB3A」と比較して11.3%の小型化、6.5%の軽量化を達成しており、最大1500Wの高出力によってトースターやドライヤーも使える。高速充電でも電池にやさしい設計で、最短70分でフル充電が完了する。また、スマートフォンと無線LANまたはBluetooth接続することで、アプリ経由での電力管理が可能なほか、バッテリー「B80」と連携すれば稼働時間を延長させられる。

 「AORA 100 V2」は、従来機種「AORA 100」と比較して35.4%の小型化、28%の軽量化を実現しており、1024Whの大容量で1800W出力および2700W電力リフトモードに対応する。今回のアップデートによって、ソーラー入力が500Wから1000Wに倍増するとともに、走行充電にも対応した。また、UPS切替速度は10ms、静音運転は30dB以下で、無線LANまたはBluetooth接続によるスマートフォンから遠隔操作できる。カラーは、ブラック、ミントグリーンの2色。

 「Apex 300」は、最大出力6400Wで、電子レンジ・湯沸かし器・電気毛布などを含むあらゆる家電製品に対応し、AC待機電力は20Wで電力ロスを最小限に抑えられる。車載グレードに対応したリン酸鉄リチウムバッテリーを採用することで、6000回以上の充放電、1日1回の使用でも約17年の長寿命を実現した。

 UPS切替20ms、45分で80%の充電が可能な急速充電に対応するとともに、「B300」「B300K」「B300S」に対応しているので、最大19kWhまで拡張できる。また、拡張ユニット「HUB D1」との組み合わせによって、最大14台のデバイスを同時駆動させられ、省スペース設計で従来モデルと比較して、エネルギー密度を40%向上した。

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