松丸亮吾/メインカット(提供写真)【モデルプレス=2025/06/20】タレントの松丸亮吾が、6月23日発売の結婚情報誌『ゼクシィ』(リクルート)8月号に登場。“怪盗キッド風”の新郎姿を披露した。
【写真】松丸亮吾、純白タキシードで“怪盗キッド風”新郎姿◆松丸亮吾、怪盗キッド風新郎に挑戦
「もともと結婚願望があって、『そろそろ考えないとな』というタイミングで『ゼクシィ』さんからお話をいただいて、これはもう運命だと思いました」と語るのは、謎解きクリエイターとして活躍する松丸。タキシード自体初めてということだが、今回の撮影ではご自身も大好きだという『名探偵コナン』に登場する怪盗キッド風新郎に挑戦した。
撮影に向けては「晴れ姿を先取りで練習できるかも」と前向きな気持ちで臨み、忙しい合間を縫ってのジム通い・ランニングを通じて2ヶ月で2kgの減量に成功。さらに「今回小学館さんの許可もいただいたということで、改めて『ちゃんと勉強しなくては』と思いました。アニメ作品を見直して、眼鏡の角度や決めポーズとか、結構細かいところまで研究してきました」と撮影への本気度を明かした。
上下真っ白のタキシードに袖を通し、モノクル(片眼鏡)やシルクハットといった小物を身に着けると「自分でも驚くくらいハマっていました」と満足。「ジャケットを羽織った瞬間、テンションがやばかったです。超楽しかったですね、夢のような時間。親戚にいじられないかってことだけが心配です(笑)」と語った。
◆松丸亮吾、恋愛への向き合い方に変化
理知的なイメージが強い松丸だが、そのイメージ通り「昔は理論派すぎて、恋愛への向き合い方もAIみたいになっていた」そう。しかし、さまざまな人と関わり、経験を積むなかで今は「恋愛に関しては自分のエゴを出すようになりました」と語った。
「もともとは悩んでいる時間ももったいないって割り切れるタイプでした。でもそうやって割り切るのはいいところでもあるし、逆にそこから反省しないみたいな悪いところでもあって。どちらのほうがいいとかないなら、人の感情に寄り添えるようになったほうがいいって思ったんです」と振り返る。
「実は謎解きの経験も恋愛に生きていて、お互い平行線になったり、冷めてしまったりした時でも、一つのひらめきやアイデアで打開できることもある。視点を変える、逆転の発想みたいなことで楽しみながら向き合えたらと思います」と松丸らしい考えを明かした。
◆松丸亮吾、理想のプロポーズ・結婚式明かす
松丸が理想とするパートナーは、自分の趣味を否定しない人。「謎解きやポケモンなど、自身の“好き”を否定されると一気に心のシャッターが下りてしまうし、逆に『教えて?』って言われたらめちゃくちゃ嬉しくなる」とにっこり。また「自分が嫌だと思うことを人にもしない人」、「感情的にならずに話し合える人」など、関係性を丁寧に築けることを重視されているそう。加えて「子どもが好きな人」、「ノリがよくて一緒に笑える人」も重要な条件だと語る。理屈よりも感情を、理想よりも実感を大切にする、松丸の意外な一面をのぞかせた。
“謎解きクリエイター”の松丸は、プロポーズや結婚式への理想を聞かれると、ユニークかつロマンチックな回答。「伏線回収が大好きなんです」と語る松丸が思い描くプロポーズは「朝は初めて一緒に食べたご飯、昼は思い出の写真を撮った場所…と、付き合ってからの記憶を1日でたどる構成にしたい」と話し、「途中で相手が“全部つながってる!”と気付くころにプロポーズしたい」と照れながら語った。
そして、結婚式は“祝われるだけ”では終わらせないと断言。「僕の式は、絶対にみんなが楽しめるイベントにしたい。『松丸くんの結婚式、過去イチ面白かった!』って言われたいです。例えばいきなり新婦がいない!とか、トラブルが次々に起こる“脱出系結婚式”なんかも面白いかもしれない」と遊び心たっぷりの構想が次々思い浮かんで止まらない様子であった。
今回の変身撮影の様子はYouTubeチャンネル「ゼクシィTV」でも6月20日16時より公開中。また、恋愛相談に対して、松丸とAIのどちらが素敵な回答を出せるか勝負をした様子も6月27日より同チャンネルで配信される。(modelpress編集部)
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