フリーアナウンサーの有働由美子(56)が20日、ニッポン放送「うどうのらじお」(金曜午後3時)に生出演。冒頭のトークで、今治を訪れた際に体験したエピソードを明かした。
有働は、親交のある元サッカー日本代表監督でFC今治オーナーの岡田武史氏(68=日本協会副会長)に依頼され、岡田氏が学園長を務める高校で講演したと話した。同校では、失敗から学ぶという「エラーアンドラーン」の精神を重んじているといい、ルート決めから生徒が行うお遍路など、独自の教育方法の説明を受けた有働は「教育について考えさせられた一日だった」と振り返った。
その後有働は、食事をともにした岡田氏から、ある店を勧められたという。「教育について考えさせられた1日の最後ですよ」と前置きし「82歳のママがオーナー」だという「今治の伝説のクラブ」を訪れたことを明かした。店について「会話がほぼセクシートーク」「置いてある物が全てエロ的な物」だと説明。有働は「コンプラガチガチの私からすると、その場自体が地獄のよう」だったと回想した。
続けて、店で野球拳をやる流れになったものの、店にいた「エリートっぽい若い男性」が乗り気でない様子に、チーママが「あなたね、やってみにゃ分からんよ」と声をかけていたというエピソードを披露。有働はこれに「まさかこれ、岡田監督の教育方針の『エラーアンドラーン』」と納得したといい、男性も「普通に野球拳して、頭にパンティー被ったりしながら脱いだりして」いたと明かした。
最後には「コンプライアンスっていうのは、社会が知らない人々で成り立ってるからコンプライアンスであって、知ってる人たちで最初に握っちゃえば別世界になるんだな」ともコメント。「最終的には楽しませていただいた」とまとめた上で「今日は、コンプラ内での『エラーアンドラーン』で進めさせていただきます」とあいさつした。
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