2024年F1アブダビGP 映画『F1/エフワン』の撮影に臨むブラッド・ピット 映画『F1/エフワン』で主役のF1ドライバーを演じたブラッド・ピットが、6月18日にマクラーレンの協力を得て、サーキット・オブ・アメリカズ(COTA)で初めてF1マシンでの走行を体験した。
ピットは、来週世界公開予定のハリウッド超大作『F1/エフワン』で架空のチームAPXGPのドライバー、ソニー・ヘイズを演じている。この映画の共同プロデューサーである7度のワールドチャンピオン、ルイス・ハミルトンの指導のもと、ピットは2年間にわたりスキルを磨き続けてきた。
ピットと共演者ダムソン・イドリスは、さまざまな車で合計6,000マイル(約9,600km)以上を走行して準備を行い、撮影の際にはメルセデスによってF1風に改造・再設計されたF2マシンをドライブしたが、本物のF1マシンに乗ったわけではなかった。
映画のワールドプレミアの後、マクラーレンのランド・ノリスは、チームのプライベートテストのためにCOTAに移動し、2023年型マシンMCL60をドライブ。その翌日に、ピットが走行を行った。
その際の画像や映像は公開されていないが、マクラーレンはSNSを通して、『BP』のロゴが入ったパパイヤオレンジのレーシングスーツの写真を「オースティンはソニー日和だ」というコメントとともに投稿している。
https://twitter.com/warnerjp/status/1935895883708875082
[オートスポーツweb 2025年06月21日]