佐久間大介&バナナマン日村、韓国コンビニ商品をカスタム ME:Iのおすすめを満喫「こんなにうまいの?」

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2025年06月22日 06:00  ORICON NEWS

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『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』に出演する(左から)佐久間大介、日村勇紀(C)日本テレビ
 9人組グループ・Snow Manの佐久間大介とお笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀がMCを務める、日本テレビ系『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』(毎週土曜 後11:30)が、21日に放送された。

【番組カット】韓国コンビニで流行っているインスタントラーメンを食べる佐久間大介&日村勇紀

 同番組は、普段からあらゆることに興味津々なMCの佐久間と日村が「いま日本中で推されているもの」がなぜそこまで推されているのか、自由に調べて、聞いて、時には脱線しながら世界中のあらゆる“推し”の魅力を学ぶ“推しトークバラエティー”。今回は、韓国コンビニを深掘りした。

 推しの魅力を教えてくれるキャラクター“おしつじさん”は、ガールズグループ・ME:IのRINONとSUZUが担当。仕事でほぼ毎月渡韓するRINONは、韓国のコンビニが好きすぎて1日5回も行くことがあるという。

 韓国のコンビニの店舗数は、人口に対して日本の約2倍もある。日本との大きな違いは、店舗の外にイートインスペースがあるという点、サラダ商品が少ないという点。イートインスペースについては、佐久間と日村も「コンビニのテラス席みたいなこと?」「え〜日本にはないよね?」と気になる様子を見せる。

 RINONは、韓国コンビニの魅力は「韓国コンビニを知れば、日本の次のトレンドを先取りできる」ことだと語る。たとえば、ASMRでブームを巻き起こした地球グミや、乾麺入りのドバイチョコは、韓国のコンビニが販売したことで拡散し、日本にも上陸した。韓国は数ヶ月でブームが終わるため、日本でブームになった頃には、韓国では次のブームが巻き起こっている。「ドバイチョコは今、飲み物やパンになってます」とSUZU。その写真を見て、佐久間が「ドバイチョコ改良しすぎだろ!」と思わずツッコむ。

 SUZUとRINONは、日本で次に来るブームを3つ紹介。ひとつ目は“カロリー爆弾”の異名を持つ韓国スイーツ・薬菓。小麦粉、ごま油、蜂蜜などを混ぜて作った生地を油で揚げ、甘いシロップに漬けたスイーツである。薬菓を食べた日村は「すっげーうまい」「しっとりしてる。生クッキーみたいな感じ」と大絶賛する。アイスに乗せて食べたり、タピオカドリンクに入れたり、アレンジするのが流行っていて、クッキーの上に薬菓を乗せた「薬菓クッキー」もブームだと語る。

 ふたつ目は、常温のパウチドリンク。パウチドリンクを氷入りのカップとセットで購入し、自分好みに混ぜてアレンジするスタイルの商品である。実食した佐久間は「めっちゃゴクゴク飲んじゃってすぐなくなるやつだ」「甘いの好きなんで僕」とお気に召した様子。その後、炭酸や乳酸菌系ソーダ、韓国で定番のプルーン味のゼリーまで追加し、アレンジ無限大のパウチドリンクを自分好みにカスタム。佐久間は「なんでこんなに足し算してこんなにうまいの?」と絶賛するほど、韓国コンビニドリンクを満喫する。

 さらに、韓国のコンビニアイスも紹介。韓国は、無人のアイス店もあるほどの人気ぶり。恋愛においてもアイスは必須アイテムで、気になる女子とデートに行きたいときに「アイス買いに行かない?」と誘う文化もある。それを聞いた佐久間は「日本で寒い冬に『アイス買いに行かない?』って言ったら何言ってんだって(言われる)」、日村は「バカ言ってんじゃねぇよって」と日本との文化の違いに驚く。そんな2人は韓国定番の不思議アイス「太陽いっぱいとうもろこしバー」を実食。とうもろこしの粒がアクセントになる不思議な味わいに魅了された。

 また、韓国のコンビニは、流行の発信地というだけではなく、文化までも生み出している。それは“コンビニで買ったインスタントラーメンを漢江(韓国のソウルを南北に流れる川)のほとりで食べる文化”。韓国には日本のようなラーメン店がほとんどなく、ラーメンといえばインスタント麺を食べるのが一般的である。そのため、若者を中心に発展したこの文化は、韓国コンビニあっての文化ともいえるのである。

 その後、スタジオにはME:Iの2人も登場し、佐久間と日村はおすすめの爆売れインスタント麺を韓国の現地スタイルで堪能する。日村は「これやりたいもん、韓国行って」とそのおいしさを絶賛する。

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