オリジナルバッグが人気の「紀ノ国屋」から、イギリスの有名ブランド「LIBERTY FABRICS（リバティ・ファブリックス）」とコラボレーションしたミニバッグが数量限定で登場しました。
約150年の歴史を持つリバティプリントが特徴のこの「紀ノ国屋 リバティプリント ミニバッグ」（以下、ミニバッグ）は、ちょっとしたお出かけにぴったりのサイズ感と、おしゃれなデザインが魅力です。ここでは、この限定ミニバッグの使い心地をレビューします。
●ミニバッグの大きさ
ミニバッグは、その名の通り小さめのバッグです。サイズは約18（縦）×26.5（横）×8（マチ）cmで、持ち手はありますが、肩掛けができる長さではありません。
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素材はポリエステルで、ややシャカシャカとした手触りです。形をキープできる素材ではないため、自立はしません。外側には紀ノ国屋のロゴが表と裏の両面にプリントされているため、持つ際に表裏を気にする必要がありません。
ロゴは刺しゅうではないため、摩擦には注意が必要です。また、外ポケットは付いていないので、スマートフォンなどを外側に収納することはできません。
●500mlのペットボトルはギリギリ入る
ミニバッグには、財布やポーチなど、お出かけに必要なものは問題なく収納できます。これからの季節に欠かせない飲み物ですが、500mlのペットボトルはぎりぎり入るサイズです。しかし、600mlのペットボトルは高さがあるため、ミニバッグに入れて持ち運ぶのは難しそうです。
また、500mlのペットボトルでもジャストフィットという感覚で、バッグの口が大きく開かないため、取り出しにくいと感じるかもしれません。
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●ファスナー付きで安心感がある
バッグの口があまり大きく開かないのは、ファスナーが付いているためでもあります。ファスナーの縫い目の分、開口部が小さくなっているのです。
しかし、ファスナーがあることで、中に入れたものの紛失を防ぐことができます。人混みや混雑した交通機関の中では、盗難のリスクも考えられるため、ファスナーを閉めて中のものをしっかりと守れるのは安心です。
ミニバッグの販売価格は1760円（税込み、以下同）です。カラーはナチュラル、グレー、グレーブルーがあり、筆者はナチュラルを使用しています。
●同シリーズではエコバッグも展開！
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ミニバッグは小さいサイズなので、エコバッグとして使うのは難しいでしょう。保冷効果もありません。コンビニでスイーツを1〜2個買うような場合には問題ありませんが、食料品のまとめ買いなどの際には、別途エコバッグが必要になります。
紀ノ国屋では、同じリバティシリーズから、エコバッグにぴったりな「紀ノ国屋 リバティプリント スモールショッパー」（以下、スモールショッパー）も展開しています。リバティシリーズでそろえると、よりおしゃれを楽しめます。スモールショッパーの販売価格は2530円で、カラーはベージュ、グレー、グレーブルー（写真の商品）があります。このスモールショッパーは小さくたためるため、コンパクトなミニバッグにも収納できますよ。
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