80代義父母のために朝4時起き、50代主婦が作る“5人分の弁当”がすごい! 「手が込んでいてさすが」「元気が出ました」

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2025年06月23日 07:00  ねとらぼ

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80代義父母のために朝4時起き、50代主婦が作る“5人分の弁当”がすごい!

 80代の義父母の実家への差し入れとして、朝4時に起床して5人分の弁当を作る50代女性の動画がYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で4万5000回以上再生されています。


【画像】完成した弁当


 動画を投稿したのは58歳の主婦・みゅうさん。日々の暮らしや料理をYouTubeチャンネル「ほっこり暮らし」で物語風に発信しています。以前には毎日5時に起きて始まる専業主婦の1日のルーティンが話題になりました。


 今回は、毎月恒例となっている義実家での「おじさんの集まり会」のため、6時に出発する夫に持たせる“5人分の差し入れ弁当”を作っていくようです。この弁当は主に、病院で「栄養失調」と診断されてしまった義母のためのもの。集まりの際に義母が多人数の食事を用意せずに済むように「できる範囲で力になれたら」と、みゅうさんが差し入れするようになりました。


 みゅうさんは弁当を作る前日、庭のふきを収穫。義実家では「ふきの炊いたん」をとても喜んでくれるそうで、事前に作っています。


 ふきは一度半分に切ってから塩を振り、まな板の上でコロコロと板ずりで下ごしらえ。下ゆでしてからスジを取ります。そうしたら小さくカットし、油抜きした油揚げとともに手鍋に入れ、きび砂糖、料理酒、白だしを入れて煮たら完成です。


 そして翌朝4時に起床。まずは豆ごはんを作りますが、こちらも前日夜にえんどう豆をゆでて準備しています。豆を後入れする作り方がみゅうさん家流。ごはんはえんどう豆のゆで汁とだしで炊きました。


 ちなみにこの日は体調が悪く、激しい頭痛に苦しんでいたそうで、念のためマスクも着用しつつ、早く完成させるためにテキパキと調理。ささみカツにぶぶあられカツと、揚げ物まで作っていて頭が下がります。なお、こちらも前日に下ごしらえを済ませていました。


 みゅうさんの弁当の定番である「ねぎたっぷり玉子焼き」や彩り豊かなおかずもフードパックに詰めたら、とてもおいしそうな弁当が完成しました。この手作りおかずで5人分はすごい……!


 過去には、弁当を渡した義母から電話で「おいしかった〜。あんた、ほんとに上手やなぁ」と褒めてもらったというみゅうさん。今回の弁当もきっと喜んでくれたことでしょう。


 みゅうさんが作った5人分の弁当に、コメント欄では「完璧です」「手が込んでいてさすがです」「冷食もなく全部手作り、さすがです」「私も頑張らなきゃと元気が出ました」「体調悪いのにお弁当作りお疲れさまでした。いつもながらおいしそうなお弁当、皆さん喜ばれたでしょうね」「無理しないでくださいね」と、ねぎらう声が多く寄せられています。


 なお、みゅうさんは数日寝込むほどの風邪をひいてしまったものの、無事復活したそうなので安心してくださいね。


 みゅうさんはYouTubeチャンネル「ほっこり暮らし」の他にも、より自由なサブチャンネル「ほっこりじゃないみゅう」やInstagram(@greengables_myu)も更新中です。


動画提供:YouTubeチャンネル「ほっこり暮らし」




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