かぎ針で、1本の白い糸をひたすら編むと…… 夏のおでかけにぴったりな“簡単おしゃれアイテム”が完成 「なんてゴージャス」「絶対作ってみます」【海外】

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2025年06月24日 10:00  ねとらぼ

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ねとらぼ

クリーム色のコットン糸1本を編むと……

 1本の糸をひたすら編んで……。夏にぴったりなかぎ針編みの“おしゃれアイテム”がYouTubeで人気です。編み方を解説する動画は記事執筆時点で45万回以上再生され、たくさんの反響を呼んでいます。


【画像】完成したアイテム


 動画を投稿したのは、初心者〜中級者でも挑戦できる編み物作品を多数発信しているYouTubeチャンネル「VivCrochets」(@VivCrochets)さん。今回制作するのは、夏にぴったりな透かしデザインの“かぎ針編みメッシュバッグ”です。


 用意するのは、クリーム色の中太コットン糸200グラム。好きな糸で編んでOKですが、強度を持たせるためにコットンの糸を使うのがおすすめとのことです。


シンプルな編み方をひたすら繰り返す

 編み始めはスリップノットでスタートし、鎖編みで39目編みます。1段目を数目飛ばしながら拾って2段目を編んでいき、規則的に隙間が空いた透かし模様に。端まで編めたら折り返し、外周をぐるりと囲うように段を増やします。


 細長い長方形になったらバッグの底が完成。ふちを立ち上げるようにさらに段を追加し、必要な高さになるまでバッグの側面を編んでいきます。


 24段まで編むと、シンプルな四角いトートバッグの原型が見えてきました。いったん糸始末をしたら、続けて持ち手に取りかかります。


 バッグを広げて編み目を数え、左右の端からの距離が同じになる2箇所の位置を決定。ステッチマーカーやヘアピンなどで目印を付けたら、編み目にかぎ針を差し込み、スリップノットで結んだ新しい糸を引っかけて再スタートします。


 バッグ本体と同じ編み方で、左右に1本ずつ太い持ち手を長く編みます。編み目を減らしながら20段編んだらいったん糸始末。とじ針を使って左右の持ち手を縫い合わせたら、おしゃれなメッシュトートバッグの完成です!


 出来上がったトートバッグは、幅約32センチ、高さ約42.5センチとたっぷり物が入るサイズ。肩掛けにちょうどいい持ち手の長さで、買い物やお出かけにぴったりですね。リゾートや海に行きたくなる夏らしいデザインです。


さっそく作ってみる人が続出

 まねしたくなる簡単トートバッグの作り方に、コメント欄では「なんてきれいなバッグ!」「本当にかわいい」「なんてゴージャスな」「丁寧な説明に感動しました」「絶対作ってみます」といった称賛の声が。さっそく作ってみた人からは、「なかなかいい感じにできました」「とても美しい仕上がりになりました」という声も寄せられています。


 なお、「VivCrochets」さんの公式サイトでは、さらに詳しい解説を見ることができます。


画像引用:YouTubeチャンネル「VivCrochets」(@VivCrochets)より




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