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本日6月24日は「UFO記念日」です。「空飛ぶ円盤記念日」などとも呼ばれており、1947年のこの日に米国の実業家であるケネス・アーノルド氏が謎の飛行物体を目撃したことに由来しています。飛行物体は当初その形状から「空飛ぶ円盤(フライングソーサー)」と呼ばれ、のちに米空軍によって「UFO(Unidentified Flying Object:未確認飛行物体)」と名付けられたことから、世界中に広く定着していきました。この記念日は世界でも「UFODay」として知られており、世界中のマニアたちがUFOの観測を行ったり、各地でUFOやSF作品に関するイベントが開催されたりしているそうです。そんな「UFO」といえば、「カップ焼きそば」を思い浮かべるという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は「UFO記念日」にちなんで、「【30代以下が選ぶ】マジでうまいと思う『カップ焼き』そばランキング」を紹介します!
このランキングは、ねとらぼにて2024年7月から8月にかけて実施したアンケートに基づくもの。30代以下の若い世代から人気を集めたのは、どの商品だったのでしょうか。結果を見ていきましょう。!
第5位は「マルちゃん やきそば弁当」でした。東洋水産から1975年に発売されたカップ焼きそばです。北海道限定販売の商品で、「やき弁」の愛称でも親しまれています。癖のないやや甘めのソース味と、特製中華スープが付いているのが特徴。「ねぎ塩味」「コク甘ソース」「たらこ味バター風味」「ちょい辛」など、さまざまな種類があります。また2024年9月には、しょうゆをベースに利尻昆布のうまみを生かした「やきうどん弁当 利尻昆布だし醤油味」が発売されるなど、現在もシリーズを拡張しています。
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第4位は「マルちゃん ごつ盛り ソース焼そば」でした。東洋水産から発売されているカップ焼きそばです。「ごつ盛り」は「ごっつい大盛り」をコンセプトに、そのボリュームとおいしさで支持を集めているシリーズ。「ごつ盛り ソース焼そば」は130グラムの麺に、コクとうまみを感じるブレンドソース、付属の「キユーピーからしマヨネーズ」が特徴です。「ごつ盛り」シリーズには、塩焼そば」「油そば」をはじめ、「きつねうどん」「天ぷらそば」「ワンタン醤油ラーメン」など、焼きそば以外のラインアップも豊富に用意されています。
第3位は「ペヤング ソースやきそば」でした。まるか食品から1975年に発売されたカップ焼きそばです。鉄板で仕上げる本格的な焼きそばをコンセプトに開発された商品で、コシのある麺とまろやかな味わいのソースが特徴。発売当時は高価だったカップ焼きそばを「若いカップルで分け合って仲良く食べてほしい」という願いを込め、「ペア」と「ヤング」を合わせて「ペヤング」という名前が付けられました。四角い容器や液体ソース、具材のパック包装など、さまざまな工夫を凝らして開発された商品で、現在も多くのファンを持つロングセラー商品となっています。
第2位は「明星 一平ちゃん夜店の焼そば」でした。明星食品が1995年に発売したカップ焼きそばで、「屋台の焼きそば」をイメージした商品。ソースを麺に練り込んだ「ソースねり込み麺」や、鉄板で焼いたような香ばしさに仕立てた「コク旨液体ソース」などにより、「屋台の焼きそば」が再現されています。また、一平ちゃんには欠かせない「一平ちゃんオリジナルからしマヨネーズ」は、2023年7月にリニューアル。卵黄の量が増えて、コクが豊かになり、ソースの旨みをさらに引き立てています。
第1位は「日清焼そばU.F.O.」でした。1976年に日清食品が発売した、丸い円盤のような容器が特徴のカップ焼きそばです。「ラ王」で開発された「3層太ストレート麺製法」などを取り入れながら進化を続け2013年のリニューアルを機に濃厚な味付けに変更されました。現在は「すすれ! うまさ直撃! ぶっ濃い濃厚ソース」をキャッチコピーに「濃厚なソースの焼きそばが食いたい!」といった濃厚派のニーズに応えています。
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