出かける際は天気が良くても、急な雨にあたってしまうことがありますよね。折りたたみ傘を持ち歩いている人もいると思いますが、さらに撥水加工が施された衣類を着ておくと、衣類がぬれるのも防げます。
この記事では、ワークマン好きが驚いた「撥水性が高いワークマンウェア」を3点紹介します。
●雨の日もはけるおしゃれなスカート「撥水ギャザージャンスカ」
2025年春夏コレクションで登場した「撥水ギャザージャンスカ」は、デザインがかわいらしくSNSなどでも話題になりました。胸元のギャザーがおしゃれなスカートです。
|
|
|
|
ストレッチ性があり、また全体的にゆったりとしたデザインなので、窮屈に感じることはありません。着脱は、胸元のファスナーやショルダーストラップで簡単に行うことができます。
UVカット効果があるので、天気が良い日のお出かけにも最適。そして高い撥水性もあるので、急な雨にも対応できます。
丈が長めのスカートなので、全身がぬれるのを防いでくれる優れもの。サイズはMとLがあります。写真は、身長160cmの人がMサイズを着用しています。足首が少し出るくらいの丈感です。
価格は2500円（税込、以下同）。カラーはブラック（筆者購入）、カーキグリーン、ダークグレーがあります。
●大雨にも対応できる「フューチャーテックリネンライクレインジャケット」
|
|
|
|
雨対策ができるレインウェアやアウトドアウェアを選ぶ指標の1つが「耐水圧」です。水ぬれに対する生地の性能を表す数値で、数値が高いほど耐水性が優れています。一般的に300mmは小雨、2000mmは中雨、1万mmは大雨、2万mmは嵐に対応できるとされています（参考：日本被服工業）。
ワークマンの「フューチャーテックリネンライクレインジャケット」は、リネン素材のような風合いのレインジャケット。「本当にレインウェアなの？」と驚くほど、普段使いもできるおしゃれなジャケットです。それでいて耐水圧は1万mm！ つまり大雨にも対応可能です。
生地に水をかけてみると、見事に弾きました。さらに袖や裾の調整ができるため、しっかりと雨の侵入を防ぐことが可能。また透湿度は2万g／m2／24hと、蒸れにくいのも特徴の1つです。さらに背面にベンチレーションを備えています。蒸し暑い雨の日も、快適に過ごすことができます。
素材には、再生ペットボトルを原料に使用した「フューチャーテック」を採用。化学繊維を使用しながらも短繊維を採用することで、天然素材の風合いを表現しています。そのため晴れの日もおしゃれに着こなすことができるレインウェアです。
価格は2900円。カラーはネイビー、セージグリーン、オフベージュ、コーラルオレンジ、ライムイエロー（筆者購入）、ラベンダーです。サイズはS〜LLで、身長160cmの人はMサイズを着用しています。
|
|
|
|
●雨の日のアウトドアにも最適「プレミアム超撥水ソフトシェルトレックライトピステ」
キャンプやトレッキングをしている最中に、雨に見舞われてしまった……。そんなときのために着ておくと便利なのが「プレミアム超撥水ソフトシェルトレックライトピステ」です。
非常に機能的なTシャツで、「超撥水」やストレッチ性、UVカット、さらには針穴を自己修復する独自技術「リペアテック」など10もの機能を搭載したTシャツです。
特に撥水性は非常に高く、世界最高レベルの超撥水技術を持つ薬剤メーカーと共同で開発したオリジナル素材「プレミアム超撥水」を採用しています。100回洗濯しても、高い撥水力を保ちます。
多機能でありながら、価格は1500円とお手頃。カラーはブラック（筆者購入）、シルバー、オレンジの3色展開です。
サイズはM〜3L。写真は身長178cmの人がLサイズを着用しています。ゆったりとした着心地です。
トレンド
