限定公開( 1 )
砂浜で発見した“不思議な生物”の姿を捉えた動画がInstagramに投稿されました。なかなかお目にかかれないこともあり、「なんじゃこりやぁー!」「海は知らないことだらけ」と話題になっています。
投稿者は、「にん」(@ninninnin0044)さん。海岸などに打ち上げられた漂着物を収集したり、観察したりするビーチコーミングを行っており、今回は砂浜で「謎の穴」を発見しました。
どうやら中から“何か”が出てきたようで、穴のそばには謎の足跡がありました。足跡の先にいたのは小さなココナッツ……ではなく、ウニの仲間の「ヒラタブンブク」。やや平らな形状をしており、その名前は童話の『文福茶釜』に由来するとされています。
ヒラタブンブクは夜行性で、昼間は砂にもぐり隠れているとのこと。無毒ですが、素足でうっかり踏んづけてしまうとトゲがささってしまう可能性もあるので、海水浴場で行動する際は注意しましょう。
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コメント欄には「もぞもぞしてて可愛い」「長いトゲトゲがあるなんて驚いちゃった」「なんとも言えない不思議なフォルムでいらっしゃる……」「穴から出てくるとは凄い出会いですね」「こんな所をノコノコしてるのは珍しい」「名前のブンブクっていうのがなんか可愛いですね」「貴重な映像ありがとうございます」といった反応が。
また「こんな生物初めて見ました。歩くココナッツのようです〜」「長野県で90年生きてきましたが、初めて見ました」「初め哺乳類かと思いました」「え!? な、何だこのAI生成されたみたいな現実味のない生き物は!!」「初見すぎて最初CGかと思いました」など、初めて見たとの声も多数寄せられました。
この他にも同アカウント(@ninninnin0044)では、インクを入れるビンや、ウニが海藻を食べる様子など海岸で発見したさまざまなものを写真と映像で伝えています。
動画提供:にん(@ninninnin0044)さん
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