ママスタ私はハンナ。ケンジに、「箱を管理できていない」と叫んでしまいました。フリマアプリなんて年に数回しか使わないくせに、箱は山のよう。その中から見つけ出された汚い箱で送られても、きっと誰も嬉しくないですよね。私はケンジに箱の重要性について諭しました。箱がなくても、価値があるなら売れるはずですよね。ケンジが納得してくれたので、箱の扱いを見直すことになりました。


少し汚れている箱を捨てようと提案すると、ケンジはまた「ちょっと汚れているだけでいつか売るかもしれないし……」といつもの悪い癖が。

しかし私が冷静に「状態が悪い箱で送ると逆に価値を下げるかも」と諭すと、納得してくれました。


「これは使えそう」「これはもうダメだ」「これは……どうしようか?」2人で迷うこともありましたが、ほとんどの箱を処分することに成功。こうして箱部屋は、以前のように「子ども部屋になる予定の部屋」となりました。箱はまだありますが、以前とは見違えるほどスッキリしています。


ムギは「よく頑張った」と言わんばかりに鳴いたので、私たちは思わず顔を見合わせて笑ってしまいました。
ケンジと箱の整理整頓を始めました。「売れないものは処分、売る可能性のあるものは整理して保管」と決めるも、ケンジは名残惜しそうに箱を手に取っています。
そこで「状態が悪い箱は逆に価値を下げる」と説得し、ケンジも納得。大半は処分できました。スッキリしたものの、まだ箱は残っています。しかし「売るものだけ厳選して保管してくれればいい」と伝え、ケンジも了承。
こうして箱部屋は以前に近い姿に戻りました。これならきっとムギも安心ですよね。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・高橋志貴 編集・海田あと
■ママスタセレクトで読む