
パート先に着いてバックヤードで仕事をしていると、仲の良いパート仲間のシホちゃんも近くで仕事をしはじめました。私たちはアレコレと雑談をしはじめました。週末のことをどうしても聞いてほしくなった私は、シホちゃんに愚痴を聞いてもらうことに。シホちゃんは「うん、うん」と言いながら話を聞いてくれました。全部聞き終わると、シホちゃんは「わかるなあ」と話し出しました。



シホちゃんの話を聞いていると、そういえば私も「お弁当作っておくね」と一言も伝えてなかったと気づきました。私が一言「頑張ってお弁当作るからね!」と言っておけば、当日あんな悪い雰囲気にならなかったでしょう。しかも旦那が息子と約束してたなら、そっちが優先になるのは仕方ありません。

自分が作ったお弁当をないがしろにされた気がして、私は旦那に対して腹を立てていました。一応お弁当は夜ごはんとして食べましたし、旦那も謝ってくれましたが、それでも私の気持ちは収まりません。
イライラしていたので、パート先の同僚・シホちゃんに愚痴を聞いてもらうことに。しかし話してみると……私にも落ち度があったと気づいたのです。
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【第4話】へ続く。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・むらみ 編集・みやび