<私はサイテーな母親?>元夫を信じる息子「お前のことマジで嫌い!」敵視され手放す【第3話まんが】

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2025年06月30日 07:50  ママスタセレクト

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私(マリ)は娘のユメが10才、息子のジンが5才のときに元夫シンイチと離婚しました。元夫は子どもたちの心を繋ぎとめておくため、好きなものを何でも買い与え、生活習慣を乱してさんざん甘やかしていました。そして離婚後も元夫は面会のたび私の悪口を子どもたちに吹き込んでいたのです。ユメは違和感を覚え父親と会うのをやめましたが、甘やかしてくれるパパが大好きなジンは、元夫の言うことがすべて真実だと信じ込んでしまったのでした。
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離婚から3年ほど経つと、ジンは元夫からスマホを買い与えられて直接連絡を取りあえる状況に。そして母親の私ではなく父親との生活を望むようになったのです。「こんな家、早く出ていきたい」それが、ジンが出した結論でした。

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親が不仲だった影響なのか、元夫の接し方のせいなのか、私の子育てが間違っていたのか。それとも持って生まれた性質のせいなのか……。それは分かりません。ジンはもうこれ以上私と一緒にいることを望んでいませんでした。

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素直で明るくて、元気いっぱいのジン。大好きで、愛していました。本当は手放したくなんかない。一緒にいたい、守ってあげたいって、そう思っていました。けれど、ジンは変わってしまった。私たちが変えてしまったのかもしれません。
8才の子どもなりにハッキリとした意思を持ち、私のことを「敵」とみなしているジン。自分の手で育てていきたいと願うことは、私のエゴなのかもしれない……。そう思って私はジンを手放す決意をしました。
私は最後にジンに覚えていてもらいたいことを伝えました。「どんなことがあっても、人を傷つける言葉を使ってはダメ。言葉はときに、人の命すらも奪うことがあるの。自分の発する言葉の重みを……自覚しなさい」
それから私は元夫に連絡し、ジンの親権を渡す話をしました。元夫のそばには元義母もいたようで、2人で喜ぶ声が聞こえてきました。こうして私とジンの信頼関係は、元夫側に負けてしまったのでした。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・井伊テレ子

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