7月はラッキーカラー「グリーン系」で開運! グリーン系4色を使った「おすすめファッション」4選

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2025年06月30日 20:20  All About

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2025年7月は内省と調整の時期。特に感情や人間関係においてバランスを取ることが重要です。そんな7月のラッキーカラーは「グリーン系」。心理的な安定感や調和を象徴する色なので、ファッションに取り入れると落ち着きと調和をもたらします。
2025年7月7日、天王星が双子座へ移動し、コミュニケーションの形が大きく変わっていく転換期となります。7月は内省と調整の時期となり、特に感情や人間関係においてバランスを取ることが重要です。自分自身の内面と向き合い、必要な変化を受け入れることで、より良い方向へ進むことができるでしょう。

そんな7月のラッキーカラーは「グリーン系」。グリーンは暖色系と寒色系の中間に位置し、心理的な安定感や調和を象徴する色です。ファッションに取り入れると落ち着きと調和をもたらし、ストレス軽減や集中力の向上に寄与します。

グリーン系といっても、鮮やかなエメラルドグリーン、爽やかなミントグリーン、落ち着いたオリーブグリーン、ナチュラルなライトカーキなど、その表情はさまざま。今回は、グリーン系のアイテムを取り入れたコーディネート例について解説します。

鮮やかなエメラルドグリーンのカーディガン

出典:WEAR

鮮やかなエメラルドグリーンは気持ちを前向きにする作用があり、見る人に爽快感と安心感を与えます。静けさの中に活力を感じさせる色なので、想像力や創造性を刺激するのに役立ちます。

この写真は、エメラルドグリーンのカーディガンとベージュのバギーパンツを合わせたコーディネート。丸みのあるシルエットのカーディガンはコンパクトなサイズ感なので、ハイウエストボトムと好相性です。黒いベルトでウエストマークし、脚長シルエットを強調しています。

淡いミントグリーンのトートバッグ

出典:WEAR

淡い色合いのミントグリーンは、清潔感と爽やかさが特徴的です。その名の通り「ミント」の爽やかさをイメージさせる色。暑い季節や閉塞感を覚える場面で、気持ちをリフレッシュさせる作用があります。夏のファッションに取り入れると、涼しげで清潔感のある印象を演出できますよ。

この写真は、バルーンスリーブが特徴の黒いデザインブラウスとブルーデニムパンツに、マリメッコのトートバッグでミントグリーンを取り入れたコーディネート。黒とデニムブルーの定番色に、軽やかで爽やかなミントグリーンを合わせることで、活発さや若々しさが感じられる着姿となっています。

マニッシュなオリーブグリーンのパンツ

出典:WEAR

オリーブグリーンは黄色がかった濃い緑色で、穏やかな印象を持つ色。成熟した落ち着きや親しみやすさを感じさせるアースカラーの1つとして、カジュアルからシックなスタイルまで幅広く使えます。

この写真は、シアー素材の白シャツとオリーブグリーンのパンツを合わせたコーディネートです。オリーブグリーンはどちらかといえば秋冬のイメージの色ですが、白を合わせたことでクリーンな印象に。バッグとサンダルを黒でそろえ、全身の印象を引き締めています。

柔らかいライトカーキのデニムシャツ

出典:WEAR

カーキはオリーブグリーンに近い色合いで、自然や土、落ち着きのあるイメージを持つ色です。カーキよりも明るく淡い色合いのライトカーキは、黄みがかったベージュに近いニュートラルカラーの一種で、柔らかで控えめな印象を与えます。

この写真は、チュニックトップスとワイドパンツを黒でそろえ、ライトカーキのデニムシャツを羽織ったスタイル。ルーズなサイズ感のデニムシャツなので、夏の羽織りにぴったりです。ホワイトレースの大判スカーフを腰に巻き、着姿に変化をつけています。


今回は、エメラルドグリーン、ミントグリーン、オリーブグリーン、ライトカーキのアイテムを取り入れたコーディネートをご紹介しました。それぞれニュアンスは異なりますが、自然を連想させるグリーンならではの特性を備えた色です。穏やかで主張が強すぎないグリーンは、周囲と良好な関係を築く象徴的な色としても受け入れられます。時代の変化に戸惑いを感じたときは、グリーン系のカラーを取り入れて、心のバランスを整えてみませんか?

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松本 英恵プロフィール

カラーコンサルタント歴20年。パーソナルカラー、カラーマーケティング、色彩心理、カラーセラピー、ラッキーカラー(色占い)などの知見を活用し、カラー監修を行う。執筆、メディア出演、講演、企業研修の講師など幅広く活動。近著に『人を動かす「色」の科学』。
(文:松本 英恵(カラーコーディネートガイド))

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