注いだお湯を切って、ソースや調味料をかけるだけでおいしく食べられるカップ焼きそば。手軽に調理できることはもちろん、各メーカーからさまざまなこだわりが詰まった商品が販売されています。普段の食事はもちろん夜食にもピッタリで、家に常備しているという家庭も多いのではないでしょうか?
ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東海地方在住の男女を対象に「一番コスパが良いと思うカップ焼きそばはどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。東海地方在住者から票を集めたのは、どのカップ焼きそばだったのでしょうか?
第2位は「日清食品 日清焼そばU.F.O.」で、得票率は18.8%でした。日清焼そばU.F.O.は1976年に登場した商品。ユニークなネーミングと業界初とされる丸い皿型容器形状で人気を集めました。
ガーリックやオニオンをベースにしたオイルにシナモンや黒コショウなどのスパイス、リンゴやパイナップルなどのフルーツを煮詰めた「ぶっ濃い濃厚ソース」による濃厚で凝縮された味わいが楽しめます。130グラムの麺が入った「日清焼そばU.F.O. 大盛」や、同商品シリーズ最重量となる180グラムの麺が入った「日清焼そばU.F.O. 爆盛バーレル」など、サイズバリエーションも豊富です。
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第1位は「ペヤング ソースやきそば」で、得票率は21.0%でした。1975年に業界初の四角い容器のカップ麺として発売され、50年以上にわたって愛され続けているロングセラー商品です。
レギュラーサイズのパッケージには「Big!」と表記されているのは、発売当時60〜65グラムの麺が主流だったところ、ペヤング ソースやきそばは90グラムとボリューミーだったため。商品名の由来でもある「カップルで一つのものを仲良くを食べてほしい」との願いを受け継ぎ、現在も記されているそうです。
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