timelesz松島聡、“マルフォイ”トム・フェルトンからのサプライズで腰抜かす「芸能を辞めなくて良かった」

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2025年08月13日 11:35  ORICON NEWS

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サプライズプレゼントに腰が抜けた松島聡 (C)ORICON NewS inc.
 8人組グループ・timeleszの松島聡が13日、東京・原宿で行われた『ハリー・ポッター ショップ 原宿』オープン記念イベントに登壇した。この日は、ドラコ・マルフォイ役のトム・フェルトンも来日。ハリー・ポッターファン、特にマルフォイ推しで知られる松島と夢の対面を果たし、アツい抱擁を交わした。

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 小学校低学年でハリー・ポッターにハマったという松島は、過去にはトムに会うために、プライベートで6時間も並んでサインをもらったほど。この日も私物のバッジを装着し、スリザリン要素たっぷりの衣装でトムと“再会”した。

 イベントでは松島からトムに手紙を読み上げる一幕も。マルフォイを演じきるトムから俳優のすばらしさを知ったという松島は「9年前、『君はオーラがあるからこの先もやっていける。俳優になりたい思い続ければ必ずなれるよ』と力強く言ってくれました。その言葉は迷いのなかにいた自分にとって、まさに光でした。以来、俳優としての日々を積み重ねております。あの日いただいたメッセージは自分を支えてくれる大切な魔法です」と感謝。

 そしてトムが東日本大震災のとき義援金を寄付したことに「僕が芸能の道を歩み始めたのは、2011年3月震災直後でした。そのときのトムさんの行動力に心から感動したのを今でも覚えています。トムさんは、スクリーンのなかだけでなく現実でも、人々を勇気づけ、夢を与えてくれる存在。これからもずっとトムさんとマルフォイのファンでい続けます」と約束した。

 これにトムは「感動しています。こうして松島さん自身からキャラクターや自分が演じたことによる友情や愛、喜びを伺えて感動しています。謙虚な気持ちにさせられてます」としんみり。「ずっと伝えたかった思いを伝えられた」と満足げな松島に、トムからサプライズプレゼントとして、トムのサイン入りスリザリン寮Tシャツやグッズが登場すれば、口を押されて商品棚の方まで後ずさり。「え〜どうしよう!」と腰を抜かし「リビングのどセンターに飾ります」と大感激した。

 さらに「僕は、一度芸能から離れたことがあって、その時にトムさんがマルフォイでも悩んだことがあったときいていたので規模感は違いますが共感する部分がたくさんあった。プライベートでも日本にきてくださったり活動を辞めなかったトムさんの姿勢もあってその行動力にも励まされたので、改めて芸能を辞めなくて良かったと思う瞬間です」と噛み締めた。

 トムが「その言葉は通訳なくても想いは今、全部伝わってきた。愛は言葉がなくても伝わる。ひとつだけお願いがあります、何年も前にお会いしたときに、愛をお渡しました。次の方にその愛をわたしてください」と伝えると「僕にもたくさんファンがいるので、その方々に届けたい」と応じる松島。「改めてスリザリンにようこそ」と歓迎され、松島は「サンキューソーマッチという言葉しかわからない」とはがゆそうにしつつも心からの笑顔が弾けていた。

 同店舗は、ホグワーツ魔法魔術学校の敷地内に広がる、魔法動物たちが暮らす神秘の森「禁じられた森」をコンセプトに、『ハリー・ポッター』の世界を再現。原宿限定のグッズやフードの販売、フォトスポット、インタラクティブな展示が行われる。

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