【Mリーグ】元乃木坂46中田花奈が今季キーマンに立候補「自分が変わればBEASTも変わる」

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2025年09月15日 17:22  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

BEAST 10の、左から鈴木大介、東城りお、下石戟、中田花奈

元乃木坂46のタレントで麻雀プロの中田花奈(31)が16日、都内で、プロ麻雀リーグ「Mリーグ2025−2026」の開幕イベント前、「BEAST X(TEN)」の選手として取材に応じた。チームのキーマンに立候補するなど、意気込みを語った。


中田は昨季、レギュラーシーズン20戦に登板してマイナス575・4ポイントと36選手中最下位となった。「昨年すごく足を引っ張ってしまって、今年こそチームの力になれるようにと思っています」と決意を明かした。チームに新加入した下石戟からもアドバイスを受けているという。「下石さんにたくさん勉強会をしていただいて、内容も良くなっているんじゃないかと思っているので、早く試したいなと思います」と明かした。


「かなり細かい部分の、自分の状況とか、どこにアガってもらいたいかとか、考えられていなかったなと。まっすぐまっすぐ打っちゃっていたので。もっと細かく、冷静に判断できるようになれたらなと思って、今たくさん学んでいる最中です」と説明した。


キャプテンの東城りおがキーマンを聞かれ、「考えてませんでした。誰だろうな?」と迷っていると、下石が「ティザームービーでは、キーマンだと自分で言ってる人が1人いた」とささやいた。中田は「私です…。めっちゃ恥ずかしいです」と苦笑しつつ、「でも、やっぱり自分が去年足を引っ張っちゃったので。自分が変わることで、BEASTって全然状況が変わると思ったので。BEASTの状況を変えるために、多分私の変化が必要だと思ってるんで」と言い、「はい。キーマンになりたいと思います!」とあらためて宣言した。


中田から「なんでそんなこと思い出すんですか〜?」とツッこまれた下石は「ご無礼」と笑っていた。東城は「よかった〜。いた、キーマンやってくれる人が」と胸をなで下ろした。中田に向けて「彼女はとても責任感が強くて、全部自分のせいで…と思っちゃうところがある。全然そんなことないから、伸び伸び打ってほしいです」とエールを送っていた。


BEAST Xの一員として将棋の棋士でもある鈴木大介も登場した。

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