レキシ、7年ぶりコヤソニで熱唱「気持ちだけでもね。豊作の年にしたい」

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2025年09月15日 21:43  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

「KOYABU SONIC2025」に出演したレキシ(撮影・阪口孝志)

音楽ユニット、レキシの池田貴史(51)が15日、大阪市のインテックス大阪で最終日を迎えた小籔千豊主宰のフェス「KOYABU SONIC 2025」にアーティストのトリとして出演した。


コヤソニには4回の出演を誇るが、マネジメント契約の問題など“大人の事情”もあって、18年以来の出演となるレキシ。出演前の囲み取材では「ずっと出たかった。思いぶつけます」とやる気満々。世の中はコメ不足に揺れたが、「気持ちだけでもね。豊作の年にしたい」と話すと、小籔も「縁起ええわ」とうなずいた。


ステージには「コヤソニー。泣いても笑ってもラストだよー」と叫びながら登場。稲穂があふれる会場に「まだ、稲穂の曲違うけどね。でも、光らせに来たんやろ? キラキラしていきましょう!」と盛り上げ、「きらきら武士」を熱唱。「KMTR645」、RIP SLYMEの「楽園ベイベー」を披露した後、お待ちかねの「狩りから稲作へ」をパフォーマンスした。


最後は稲穂を点滅させ、DREAMS COME TRUEの「未来予想図」、B’zの「ultra soul」の替え歌も披露する大サービス。7年ぶりのコヤソニを締めくくった。


歌唱後は、小籔から「来年も来ていただきたい」と要請され、「今年みたいにLINEくれればね」とニヤリ。「稲葉(浩志)さん、スカパラ、後はタモリさん的なの呼んだら、松本(孝弘)さんも来るでしょ」と勝手に来年、来てほしい人物を希望していき、小籔が「タモリさん来たら1番イヤや」とボヤくと、「『明日来てくれるかな?』って言ったら来てくれるんじゃない?」と大暴れしていた。

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