長男の“紳士的すぎる”行動を告白した前田敦子 (C)ORICON NewS inc. 俳優の前田敦子が7日、都内で開催された映画『恋に至る病』(24日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇。長男とのエピソードを披露した。
【写真】メロすぎる…!ハートポーズを決める長尾謙杜 イベントでは、本作のコピーである「君は、ぼくのために人を殺したの?」に因み、最近、周りの友人や家族が「まさか自分のためにしてくれたの?!」と驚くことを発表することに。前田は「私、小学生の息子がいて、お風呂に一緒に入って、息子が先に上がるのですが、私のバスタオルを差し出してくれて、きゅんとしました」と笑顔を見せた。
長男のスマートすぎる行動を再現した前田は「すごい喜んだら毎日やってくれるようになりました」とにっこり。「いつまでやってくれるんですかね〜」と思いを馳せていた。
さらに、本作のキャッチコピーである「純愛か、洗脳か」にちなみ、「今、何よりも愛してやまないこと」を答えることに。前田は「息子とハマっているものがあって。お香を焚いて寝るんです。2人で今日もいいねと言いながら寝る幸せな時間が好きです」と、幸せな日々をかみしめていた。
斜線堂有紀氏による同名の人気恋愛小説を実写映画化。内気な男子高校生・宮嶺望(みやみね・のぞむ)を長尾謙杜、そんな宮嶺が出会い、初恋に落ち、彼の人生を大きく変えることになる寄河景(よすが・けい)を山田杏奈が演じる。2人の共演はAmazonオリジナル映画『HOMESTAY』(2022年)以来2度目となり、劇場用映画での共演は本作が初となる。
舞台あいさつには、長尾、山田、前田のほか、主題歌を担当する石原慎也(Saucy Dog)、廣木隆一監督が登壇した。