『はたらく細胞』原作・清水茜が描いたお祝いイラスト 大阪大特任教授の坂口志文さんが、ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった。受賞理由は過剰な免疫反応を抑える「制御性T細胞」の発見で、同細胞は細胞をテーマにした漫画『はたらく細胞』にも登場しているこれを受け、『はたらく細胞』の公式Xが更新され、原作者・清水茜氏よりお祝いイラストが公開された。
【画像】美人なお姉さん!『はたらく細胞』登場キャラ・制御性T細胞 「制御性T細胞」は、アニメの公式サイトによると「T細胞の暴走を抑え、免疫異常を起こさないように調整する」と説明。そんな説明文を表現するかのように、イラストでは戦う「制御性T細胞」の姿が描かれている。
『はたらく細胞』公式サイトでは、「原作・清水茜先生より、坂口志文先生のノーベル生理学・医学賞受賞のお祝いイラストをいただきました。坂口先生、本当におめでとうございます!」と祝福。
清水氏も自身のXを更新し「坂口志文先生、ノーベル賞受賞、本当におめでとうございます はたらく細胞の制御性T細胞さんを思い出して下さる方が沢山いらっしゃって、とてもうれしいです」と喜んだ。
また、アニメで制御性T細胞役を務めた声優・早見沙織は、公式Xを更新し「受賞おめでとうございます!」と祝いながら、「『はたらく細胞』という作品で制御性T細胞役で出演させていただいておりました。これを機に、あらためて制御性T細胞について知っていきたいと思います!」と伝えている。