限定公開( 1 )
女優前田敦子(34)が7日、都内で映画「恋に至る病」(廣木隆一監督、24日公開)完成披露舞台あいさつに登壇し、1人息子とのエピソードを開かした。
内気な男子高校生・宮嶺望(長尾謙杜)とクラスの人気者女子・寄河景(山田杏奈)の不器用な初恋を軸に、同級生の不審死や恋人への恐ろしい疑惑が入り交じる、ピュアで刺激的なラブストーリー。前田は事件を追う刑事を演じた。
物語のキャッチコピーにちなみ、「まさか自分のためにしてくれたの?!」というお題でトーク。長尾はカフェで購入した飲み物のカップに書かれるメッセージがうれしいという。「ファンの方だと思うんですけど、気付いてくれて『応援してます』と書いてくれて。1日がそれで始まると頑張ろうってうれしい気持ちになります」と明かした。
前田は小学生の1人息子にメロメロ。「一緒にお風呂に入った時、先に息子が上がるんですけど、私のバスタオルを差し出してくれた時にキュンとしました。喜んだら毎日やってくれるようになりました」と早くもレディーファーストの一面があるという。
息子とは寝る前にお香をたいて一緒に楽しんでいるといい「幸せな時間です」と母親の顔をのぞかせた。
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山田は家族とのエピソードを告白。「実家に帰省していて、帰るのが寂しくなって。明日も仕事だから帰らないといけなくて、私が電車で東京に帰るそんなに短くもない道をついてきてくれて」と回想。「そのまま2人は埼玉に帰って。愛を感じました」と感謝した。
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