結婚33年で新事実が発覚した(左から)未知やすえ、内場勝則 (C)ORICON NewS inc. 吉本新喜劇の内場勝則と未知やすえ夫妻が7日、大阪市内で開かれた映画『ローズ家〜崖っぷちの夫婦〜』(24日公開)特別試写会に登壇。結婚33年にして発覚した事実に未知が驚く一幕があった。
【写真】未知やすえの「キレ芸」にタジタジ…な内場勝則 タキシード姿の内場が、ドレス姿の未知の手を引いて登場。観客から拍手で迎えられると内場は「普段しないことをしてしまった」とポロリ。さらに「夫婦というのもレアな状態なんで、映すなら今です」とあいさつ。未知が「夫婦でいることが不思議なので」と同調すると、内場が「マネージャーもびっくりしてました」と明かした。
イベントでは、お互いの新婚時代や、一時期あったという離婚の危機など赤裸々に結婚生活を語ったり、お互いの好きなところを言い合ったりと、夫婦ならではのトークを展開した。
1992年に結婚した2人。それ以前は、同じ新喜劇の舞台に立つ仕事仲間だった。内場は、2年先輩だった未知を、結婚してしばらくは「お姉さん」と呼んでいたと振り返った。未知が「ある日突然、やすえって楽屋で言い出してびっくりした」と言うと、内場が「ちょっと頑張ってギャラが勝ったっていう。そこからちょっと…」と呼び捨てにするようになった経緯を告白。その事実に未知は「嘘やん!ちょっと待って、それは知らん。お互いのギャラ知らんからね」と驚がくしていた。
同作は、ある夫婦の離婚をめぐる“戦争”を描いたブラック・コメディーとして世界的大ヒットを記録した『ローズ家の戦争』を36年ぶりに再映画化したもの。伝説的コメディーシリーズ『オースティン・パワーズ』や『ミート・ザ・ペアレンツ』のヒットで知られるジェイ・ローチが監督、ハリウッドきっての実力派俳優、オリヴィア・コールマンとベネディクト・カンバーバッチが主演を務める。