自民党裏金議員らの要職登用に55歳タレントが疑問「税金おさめない人は排除すべきでは？」

お笑いタレント、なべやかん（55）が8日、X（旧ツイッター）を更新。自民党の新たな党役員人事に疑問を呈した。

自民党は7日の臨時総務会で、高市早苗総裁（64）選出に伴い、新たな党役員人事を正式に決定。副総裁に就任した麻生太郎氏（85）の義弟、鈴木俊一幹事長（72）を支える幹事長代行に、旧安倍派幹部で、同派裏金事件に関係して処分を受けた萩生田光一氏（62）が選ばれた。

萩生田氏の要職への返り咲きに、やかんは「国民は『裏金に対して税金を払え』とずっと言っている。なぜこの声が届かない？」と疑問を呈すとともに、「あと統一教会に対する嫌悪感。萩生田氏も小林氏もだ。記憶にないって卑劣な回答」と小林鷹之氏が政調会長に起用されたことにも言及。「学会や統一の宗教団体による組織票で支えられ裏金の税金おさめない人は排除すべきでは？国民の声を聴こう」と訴えた。