予備校講師でタレントの林修(60)が16日、都内で行われた「ドクターエア ビューティ」新製品発表会に登壇し、若い頃の服装の趣味について明かした。
トータル・ボディー・ケアブランド「ドクターエア」から、理美容に特化した「ドクターエア ビューティ」が立ち上がった。林はブランド公式エバンジェリスト(伝道師)に就任し、新製品ムービーにも出演した。
同ムービーでは光沢感のある黒いスーツ姿で、スタイリッシュな表情やポージングを披露。「最新の技術に助けられてここまで仕上げていただきありがとうございます。やっぱり恥ずかしいですね。本当に素のままだったらこんなの無理だった。もうちょっと鍛えておくべきだったかとか、いろんな思いが交錯しております」と照れ笑いした。
一方で「本当のこと言うと、光沢のある黒いスーツで中に濃い(色の)シャツ、好きなんですよ。若い頃こういうスタイルで授業やってた。胸元もバッと開けて。本人も忘れていた一面をよみがえらせてくれた」と感謝。「こういうスーツいっぱい持ってる。タンスの肥やしになった」と苦笑いした。
同イベントにはおなじみのスーツ姿で登壇。この後御茶ノ水校で授業があるといい、現在のスーツスタイルが定着した理由については「いかにも先生という格好の方がウケがいいなと、いわばあざとい計算。後は体形ですよね。(以前は)細かったので…」とした。
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さらに「見た目大事ですよ。特に予備校界って格好に無頓着な人が多い。パジャマでしょ!? っていう格好で来る先生もいる。きちんとした格好で生徒に接するのは大前提のマナーだと思います」としつつ、13年の「ユーキャン新語・流行語大賞」で「今でしょ!」が年間大賞となった当時を振り返り「忙しくて、美容室に行く時間が無くて汚かった。本当反省してます」と顔をしかめ、笑いを誘った。
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