“草を食べるシーン”を回顧した超特急・草川拓弥 (C)ORICON NewS inc. 9人組メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急の草川拓弥と俳優の細田善彦が、きょう16日スタートのカンテレ×FODドラマ『地獄は善意で出来ている』(カンテレ:毎週木曜 深0:15、フジテレビ:毎週木曜 深0:45)の囲み取材に出席。作品のお気に入りシーンを明かした。
【写真】爽やか!穏やかな表情で手を振る超特急・草川拓弥 本作は、過去の過ちにより世間から厳しい目が向けられ、不遇の日々を送る前科者たちが、人生のやり直しをかけた“更生プログラム”の中で、残酷な罠に巻き込まれていく。彼らを待ち受ける運命と衝撃の結末とは(?)それぞれの葛藤や後悔が複雑に絡み合う、手に汗握るヒューマン・サスペンスとなる。複雑な過去と前科を持つ主人公・高村樹を草川が演じる。樹とともに更生プログラムに参加する“前科者”小森琥太郎を高野洸が、プログラムをコーディネートし、進行していく謎の男・カトウを細田善彦が演じる。
お気に入りのシーンを聞かれた草川は、少し悩んだ様子を見せると、細田がすかさず「草を食べるシーン」と囁き、場を和ませた。草川は「そうですね」と笑顔を見せ、「“樹”自身は自分で山菜を採ったり、食べられる・食べられないを自分で選択できるところが魅力。実際に食べたときは…生の味がしました」と撮影を振り返った。
さらに細田が「何を食べたんだっけ?」と掘り下げると、草川は「白菜です」と明かし、笑いを誘った。「こんなところに白菜ないだろっていう場所なんですが、演出部のおかげで白菜には見えないと思います」と胸を張ると、細田も「しっかり野草を食べたと思った!」と太鼓判を押した。
取材会には草川、細田のほか、高野も参加した。また、第2話には木下晴香、ONE N' ONLY・山下永玖らがゲスト出演することも発表された。