AKB48メンバーが16日、大丸東京店で行われた、「AKB48大衣装展−時代を彩った装跡−」(17日から同所で開催)メディア内覧会に登壇した。
結成20周年を迎えるAKB48の歴史を彩ってきた衣装の数々を、前期・後期で展示を入れ替え、過去最多となる400点以上を展示。ファン投票によって選ばれた衣装が展示されるという初の試みも行われる。
AKB48グループ総監督の倉野尾成美(24)、小栗有以(23)、佐藤綺星(21)、八木愛月(20)、八木愛月(21)と、グループの衣装を手がけるオサレカンパニー取締役の茅野しのぶ氏が出席。小栗は「前回の衣装展でも衣装を見た時に、その時の記憶やメンバーさんの様子がバーッと出てきてすごく感動した」と回想。歴代さまざまなメンバーの衣装が残されており、小栗自身もOG前田敦子らの衣装を着たことがある。
「着るとパワーを本当に感じるんです。『あ、前田敦子さんだ』って。自分が前田敦子さんってことじゃないですよ!」と笑いを誘いつつ、「スイッチが入るじゃないですけど、着た人しか分からない感覚になる。そういう雰囲気とかも味わっていただきたいなと思います」と呼びかけた。
自身は「ヘビーローテーションのナポレオン衣装」が憧れといい「小学生の頃に友だちのお母さんに頼んで、ナポレオン衣装風のものを作っていただいて。その衣装を着て児童館で、ホウキを使ってヘビーローテーションを踊ったのを覚えてます」と明かした。
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八木は初めて買ったDVDが「AKB48 in TOKYO DOME 〜1830mの夢〜」といい、同公演のピンクのチェック柄衣装が憧れという。実際に同衣装と対面し「一番好きな色がピンクで、すごくタイプ」と目を輝かせた。
また、倉野尾は「マジすか学園シリーズの衣装が見られるのは本当に激アツ」と力を込め、「1個1個に個性が詰まってて、本当によく見ていて憧れていたので、絶対写真を撮りたいと思っております」とした。
同展示会の見どころを聞かれた伊藤は「特別なコンサートの時のものなど、なかなか見られない衣装がたくさん。しのぶさんの1つ1つのディティールのこだわりなども皆さんに感じていただける貴重な機会だと思います」とアピール。
佐藤は「ファンの皆さんも毎回(衣装展を)すごく楽しみにしてくださっていて。グッズと一緒に写真を撮って私たちに報告してくれたりするので、それも楽しみにしています!」と呼びかけた。
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