『おさるのベン』©Paramount Pictures.『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』のヨハネス・ロバーツ監督作『おさるのベン』(原題:PRIMATE)の公開が決定。海外版予告編も到着した。
友人とハワイの実家に帰省した大学生ルーシーは、家族と共に幼いころから生活しているペット、チンパンジーのベンと再会。しかし、プールパーティ中にベンが豹変する――。
『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のウォルター・ハマダと、『クワイエット・プレイス』シリーズのパラマウント・ピクチャーズが製作を手掛けた本作は、人間に最も近い存在であるチンパンジーと、人類の脅威であり続ける狂犬病を重要な怖さのファクターとしてストーリーに織り込んだ、究極の密室パニックシチュエーションスリラー。
世界公開に先駆けて、2025年ファンタスティック・フェストのオープニング作品としてワールドプレミアが行なわれた本作は、「まさにZ世代の若者たちが待ち望んでいた、新時代のポップコーンムービーだ」と絶賛、ロッテントマトでも88%を獲得し(10月13日時点)、早くも話題沸騰中。
全米公開は、来年1月9日を予定しており、日本には2月20日に上陸予定。キャストには、トロイ・コッツァー、ジョニー・セコイヤ、ギア・ハンター、ビクトリア・ワイアント、ジェシカ・アレクサンダー、ベンジャミン・チェン、チャーリー・マン、ティエン・シモンらがクレジットされている。
『おさるのベン』は2026年2月20日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)