上沼恵美子 (C)ORICON NewS inc. タレント・歌手の上沼恵美子が、16日放送の読売テレビ・中京テレビ『上沼・高田のクギズケ!』(毎週日曜 前11:40)に出演し、「DOWNTOWN+」に言及した。
【全身ショット】雨をものともせず…野外で熱唱する上沼恵美子 ダウンタウンらの独自プラットフォーム「DOWNTOWN+」は、11月1日に配信開始。ダウンタウン・松本人志が活動を再開した。
これに対し、上沼は自身のYouTube経験を踏まえ、私見を語った。上沼は、2021年12月にYouTubeで「上沼恵美子ちゃんねる」を開設し、現在はチャンネル登録50万以上となっている。
「私の場合は、地上波で落ちぶれ果てて、ほんでYouTube始めようかなと思ってやった」と振り返り、受動的なテレビとの違いとして「本当に好きな人」が自発的に見るインターネットでの発信について「寂しいなと、実は1年ぐらい前に感じた」と明かした。
「自分の好きな人だけどうぞ」の状態を「ちょっと物足りん。経験して初めてわかった」と吐露。上沼自身はテレビ・ラジオのレギュラーがある上で「(YouTubeの)コンセントも入れておこうと思う」とスタンスを示した。
また、YouTubeのためにさまざまな企画を考案するが「意外なものが見てくれたりする。そこが面白い」と説明。「弁当つくって近くの公園に豆柴つれておねえちゃんと食べたら、50万と見てくれる。自信があった餃子グラタンは…(数字が)ピタッ」「この面白さね」と笑い。
そして「何が当たるかわからへん。最初は寂しいですよ、松本さん」とメッセージ。テレビが「オワコン」とされているとしつつ、「終わってるとかって言いますけどね、やっぱりテレビやね」ともし、「私みたいに違うものを見つけたらOKです」と呼びかけた。