
『週刊プレイボーイ』のグラビアに登場した和泉芳怜
ミスマガジン2021グランプリ。ガーリーでフレッシュな印象だった和泉芳怜(いずみ・かれん)が、11月17日(月)発売『週刊プレイボーイ48・49合併号』のグラビアにひと皮むけてオトナになって帰ってきた。21歳の彼女のふわふわなボディ、時おり見せる艶っぽい表情......、しぐさひとつひとつに思わずドキッとする。
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【過去最高に白い和泉芳怜】
――約2年ぶりの週プレでの撮影、いかがでしたか?
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和泉 前回週プレさんに撮っていただいたときは19歳でしたし、当時は「笑顔でかわいい!」みたいなテーマのグラビアが多かったんですよ、私自身もカメラを向けられるとすぐ笑っちゃうタイプでしたし。なので今回のオトナっぽい雰囲気の撮影はとても新鮮でした。
笑顔以外の表情に苦手意識もあったから、「意外と笑顔じゃない表情もイケるかも」とも思いました(笑)。
――何か意識したことは?
和泉 とにかく細心の注意を払って日焼けをしないようにしました。今までのグラビアで一番色が白いと思います。冬も日焼け止めを塗ったり、部屋には完全に光が遮断されるカーテンを使ったり、本当に頑張ったんですよ(笑)。日焼け対策の鬼になってましたね。
――確かに特に今回、肌がすごく白くて滑らかな印象でした。
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和泉 うれしいです。2、3年前はグラビアの撮影が多かったから、そのたびに日焼けして、戻る前にまた撮影が入って......って感じで。水着の日焼け痕が永遠になくならないみたいな(笑)。
それはそれで元気な印象で良かったかもしれないんですけど、20歳を超えてからは「オトナなんだし、次もしグラビアをやるなら元気系じゃなくてもっと美白なキレイ系でやりたい」って気持ちが強くなって。
――最近の変化でいうと声優事務所に所属したっていうのもひとつ大きなトピックかなと思うのですが、声優を目指したきっかけは?
和泉 小さい頃からずっとアニメが好きっていうタイプではなかったんですけど、中学生くらいからアニメにハマり始めて。そんなときに当時のマネジャーさんから「そんなに好きなら声優をやってみてもいいんじゃない?」ってふと言われたんです。
そのときはアイドルとして活動をしていたんですけど、その言葉をきっかけに声優っていう職業について調べ始めたり、今までただ好きで見ていたアニメや声優さんの表現がすごいものなんだってだんだん気づいてきたりもして。私もアニメのキャラをいつか演じてみたいって高校生くらいの頃から思うようになっていましたね。
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――なるほど。
和泉 「20歳になったらアイドルをやめて好きなことをやろう」ってもともと決めていたのもあって、20歳で声優事務所に所属をしたっていう次第です。今は朗読劇に参加したり、先輩の近くで収録を見させてもらって勉強をしたりと新鮮な毎日を送っています。
――声優の世界に入った今の目標なども改めて伺いたいです。
和泉 声優としてアニメ作品に携わりたいというのはもちろんあります。あとやはり自分はアイドル歴が長かったので、声優業をやりつつアイドル活動もいつかできたらって思います。結局歌うことがすごく好きなんですよね。
――最近では声優として活躍しながら、グラビアをやられる方もいらっしゃいますよね。
和泉 いいですよね、そうなれたらうれしいなとも思います。若干私はがめついところがあるので、チャレンジできることがあるなら全部やっちゃいたいなって思っています。
あと単純にグラビアは好きなんですよ。もともとグラビアを始めたときは撮られるのも苦手で、カメラを向けられても困った顔しかできないみたいな。
でも続けていくうちに撮影では緊張しなくなったし、グラビア以外でも見られることに対して苦手意識がなくなってきたんですよ。内面も表に出せるようになったし、性格も明るくなったって言われることが増えたし、自分をさらけ出せるようになったという意味では本当にやって良かったなって。
出来上がった写真が世に出ることやファンの人の反応を見るのも、なんだか好きなんですよね。今回は特に今までにないアプローチの写真なので、どういう反響があるか楽しみですね。
スタイリング/牧野香子 ヘア&メイク/小林未波(PEACE MONKEY)
●和泉芳怜(いずみ・かれん)
2004年2月28日生まれ 神奈川県出身
身長158cm B88 W58 H87
趣味=漫画、アニメ、ゲーム
特技=ビニール袋を高速でめくること、指でダンス
○「ミスマガジン2021」でグランプリを受賞。現在は新人声優として、声優事務所・スタイルキューブに所属。活動の幅を広げている。
公式X【@izumi_karen_】
公式Instagram【@izumi_karen_】
和泉芳怜デジタル写真集『脱・純朴』 撮影/栗山秀作 価格/1100円(税込)
撮影/栗山秀作
